集客媒体に書くべきプロフィール欄とは?

新規集客

 

前川:はい。今日は、「集客に使うプロフィールのポイント」というのをお話ししていきたいなと思います。

このね、プロフィールってめちゃめちゃ面白くて、実は僕の知ってる先生とかでも8,000円とか1万円とか結構高単価で、脳梗塞とかパーキンソンとか、ああいった難病みたいな感じの患者さんをバンバン集客してる先生がいたんですね。

広告かけてないんですよ。

SEOだけで集めて、たどってくるページがプロフィールしか書いてないんですよ。

 

森田:ああ、ホームページを見て。

 

前川:そう。連絡取るんですけど。

 

森田:トップページは?

 

前川:も、プロフィールだけしかない。

 

森田:プロフィールで!

 

前川:プロフィールで集客してるんですよ。

めちゃめちゃすごくないですか?

 

森田:すごいですね。

 

前川:これやばいなと思って。

まあそのプロフィールを研究させてもらって、いろいろポイントがあったんで、それをシェアしていきたいなと思うんですけども。

僕もそれを見てまねて、まあ僕はトップページはそれにはしなかったですけども、やっぱプロフィールって結構見られてるんですよね。

女性とか特に見るんですよ。

どんな人に体触られるのかとか、やっぱりめちゃめちゃ気にされてるんで、その部分の書き方をお伝えしていきたいなと思います。

結構男性の人は気にしないですもんね、プロフィールね。

 

森田:しないですね、はい。

 

前川:だから男性と女性では感覚が違うんですよね。

その部分は男性治療家はしっかり意識してやってもらいたいし、女性治療家の方は、やっぱ女性の気持ち分かると思うんで、まあそれね、書いたらいいと思うんですけど。

 

現在・過去・未来を語る

前川:まず大事なことは、現在ですね。

「現在どういうことをしてるのか? なぜしているのか?」とか、その仕事面だけじゃなくてプライベートのこととかもたくさん書いていったらいいと思うんですよ。

現在やって、次過去を語るんですね。現在、過去、未来ですよ。

「現在、過去、みらーい」ってあったじゃないですか?

 

森田:何ですか?それ。

 

前川:え?昔の歌ですよ。

 

森田:え、ちょっと待ってくださいよ。

 

前川:ちょっと編集の人調べてくださいよ。

「現在、過去、みらーい」ってあったんっすよ。僕、子どもの時よく流れてましたもん。

 

森田:誰の歌ですか?あ、子どもの時ね。

 

前川:そうそうそう、渡辺真知子かな?

そういうことがあったんですけど、渡辺さんは多分このプロフィールのこと分かってたと思うんですね。

現在、過去、未来ですね。

 

森田:それって書く順番ってことですか?

 

前川:そうそうそう。こうやって言うと分かりやすいんですよ。

「あ、こういう人なんだ。あ、過去こうだったんだ。今後こう向かってるんだ」っていう、この現在、過去、未来をストーリー形式で語っていくとめちゃくちゃいいです。

映画とかでも多くないですか?
現在のシーンがあって、過去があって、未来にこうしていくみたいな。

で、まあストーリーですね。大事なのはこの「ストーリーを語る」ですね。

なので、今こうこう、こういう状況でやってます。
で、「なぜ僕がこういった仕事をやろうと思ったのか?」、過去にくるじゃないですか。
まあスポーツをやってどうのこうのとか。

大事なのはその時にやっぱいろんな苦労があると思うんですよ。
これもね、これ大事ね。人って苦労話めっちゃ好きなんですよ。

 

森田:確かに。

 

前川:苦労話。

 

森田:失敗談とかも好きですよね。

 

前川:そうそうそう。苦労話とか失敗談とかそういうとこを話しすると、みんなね、共通するんですよね。

「ああ、この先生もそうだったのか。私も今そうなの」とか、「何か親近感湧くわね」みたいなね。

だから、ここ(過去・苦労話)すごい大事。みんなこれ隠すんすよね。

自分できなかったこととかね、そういったマイナス部分を隠すんですけども、ここをしっかりと語っていく、ここで興味、関心をどんどん集めていくんですね。

 

そして未来ですよ。

「未来、自分はこうしていきたい」、自己PRみたいになってくるんかな?
「未来こうしていくぜ!」みたいな部分をしっかり語っていくんですね。

「この先生、こういった状況があったにもかかわらず、そういった困難を乗り越えていって、こういうことを成し遂げようとしてるんだ」っていう部分ですね。

そこに「あ、この先生信用できる。この先生だったらいいかも」ってなって動き出すわけですよ。

 

自分をさらけだす

前川:でもですよ、多くの治療家さんって何言ってます?
今の肩書だけをしゃべってません?

 

森田:確かに。

 

前川:「今、自分こうや。こういう権威があるんです」みたいな。

そんなんあんまり響かないですよね。

そうじゃなくて、やっぱり「どういう経験をしてきたのか?どういう体験をしてきて、どういう思いでやってきて、どういう思いを実現したいのか?」っていう部分をしっかりと形にしてくっていうのがすごい重要になってきます。

どうですか? 森田さん。こういうのあったら面白くないですか?

 

森田:確かに。そんなん院でやったことなかったですね、僕自身。

 

前川:プロフィール書いてました?

 

森田:うーん……。何かこんなこと考えてやっているというよりは、ただ羅列したみたいな感じで、別にそんな……なかったですね。

 

前川:ですね。

 

森田:書いてはいましたけど。

 

前川:まあ書いてはいましたね、みんなね。
結構適当に書いちゃうところ多いんですけど、めっちゃ重要で。

僕は今、コンサルタントとしてやらせてもらってますけども、「何で僕のこと、こうやって見てくれたりとか、塾に入ってくれるか」なんですけども、大体みんなこうやって言うんですね。

「前川先生今こうやってずっとされてて、結果出されてますよね。でも、前川先生ってあれだったんでしょ?」みたいな。

「開業して半年間2万やって、全額返金くらってボロボロで、そんな状態からよくこうなりましたね」みたいな。

「今、コンサルとしてやってて、海外事業も展開してて、めちゃめちゃいいですよね」みたいな。

分かります? もうペンがないけども。
もうこういうふうなやつ描いてるわけじゃないですか。

 

森田:ああ、はい。

 

前川:これね、人って揺れ動くんです。気持ちが。

こんな人の話って誰が聞きたいです?
「現在も稼ぎまくっててね、過去やることすべてうまくいってて、未来、もう大金入ってくるんですよ」みたいな。

「はあ?」みたいな感じじゃないですか。

こういうのをしっかりと語るっていうのがすごい重要になってくるんで。

今プロフィールでね、こういったことを載せてない先生はぜひ、過去の恥ずかしい写真とかいっぱい使って、自分をさらけ出して、自分っていう人間を勝負してもらったらすごくいいんじゃないかなと思います。

 

森田:何かね、映画の予告ムービーとかあるじゃないですか。
15秒~30秒の。あれもそれらしいですよ。

 

前川:ああ、シンデレラストーリーみたいなね。

 

森田:「死んだ!えー生き返ってる?」みたいな。
「うわ、別れた!えー出会ってる?」みたいな。

 

前川:「どうなってるの?」みたいなね。

 

森田:はい。これがやっぱ。

 

前川:やっぱこれですね。揺れ動かないと。感情を揺さぶることがね、すごい大事なんで。

ぜひぜひ、こういったことを意識しながら。

絶対、絶対あなたにもあるから、こういう。
「いや自分の人生何もないわ」って絶対ないから。
ぜひ、これを意識してやってもらえたらと思います。

そんな感じで今日の動画を終わっていきます。

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