売上100万行かないときに踏ん張れたパワーは何?【治療院 接骨院 経営】

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森田:今回はですね、「どん底の時に耐え切れた理由」、お2人メソッド生の方がいらっしゃいますので、それぞれ皆さん、僕も実はそうですけど、どん底の時があったと思うんですけど、「そういう時になぜ耐え切れたのか? 浮上できたのか?」って。

 

前川:うん、聞きたい!

 

森田:「死なずに済んだのか?」っていうところをお聞きしていきたいんですよね。

 

前川:ちなみに、このチーズ「何チーズ」って言うんですか?

 

森田:分かんないですよね。

 

前川:溶けてるし、これ。

 

むね:ほんまですね。

 

前川:「何チーズ」って言うんですか?

 

前田:いや、分かんないです。

 

前川:動物園の臭いしますよね?

 

森田:獣ですか?

 

前川:動物園の臭いの味がするんですよ、これ。食うけど。

 

森田:まあ、いいですよ(笑)!

 

前川:動画撮りましょう、どんどん。

 

森田:はい、ごめんなさい。

 

 

どん底はいつ?

前川:僕は、いつも言ってるように、半年2万の時がどん底だったし。

 

森田:半年間で2万ですもんね?

 

前川:そう、半年合計2万なんで。

いや、もっと言うとメンタル的などん底は、母親が出ていった時ですよね。

 

森田:ん?

 

前川:母親が出ていった時がどん底でしたね、メンタル的には。
一番信用してた人に裏切られるわけじゃないですか。

連絡も何ももらえずに出ていくっていうことで、「あ、人って信じられへんな」と思いましたよ。

 

森田:何歳の時ですか?

 

前川:17の時に出ていったので、まだ覚えてますよ。
2学期が始まって始業式行って、帰ってきたら母親がいなくなってるっていう。

 

森田:えっ?

 

むね:詳しくは、書籍を買って。

 

前川:書籍まだ書けてないんですよ(笑)。

 

むね:あ、書けてないんですね(笑)。宣伝しときたかったんですけど。

 

森田:なるほどなるほど。分かります。

 

前川:そういうのがあるから、僕的にはもう、どん底ってその時に経験してるかなって感じですけどね。
皆さん、どん底どうなんかなって思いますね。

 

森田:むね先生、どうですか?

 

むね:売上とかに限って言うと、ほんと不安定だったので、それこそメソッド入る前に70行った時もあれば、20とかっていう時もあったりとか、入った後も何かだいぶ下がった時もあったり、まあその時が一番底だったかなっていう感じですけど。

「何で頑張れたか」って言ったら……。

 

森田:死ぬ人は死ぬじゃないすか、言い方悪いですけど。

 

むね:でも多分、何て言うんでしょう。
だって、言うても稼がなきゃいけないじゃないですか、生きていくうえでは。

となると、雇われに戻るっていう選択肢になってきますよね?
無理じゃないですか、多分。

 

森田:もう戻られへん。

 

むね:もう戻れないでしょう?
だって、これだけ好きな時に休んで、好きな時にあっち行ってこっち行って、で、仕事したい時にあれしてとかってやってる人間が、多分もう戻れないですよ、雇われに。

だから、「それだったら、ちょっと頑張らなあかんな」っていう感じですよ。
何か、そこもメンタルの部分ですかね。

 

前川:自分でやってて、苦しいじゃないですか。
その苦しさよりも、雇われに戻る方が苦しかったってことですか?

 

むね:僕はそうですね。絶対、苦しいと思います。

 

森田:それは絶対、常にあったはずやのに、何でそこまで行っちゃったみたいなところは、どう思われますか?

 

むね:何なんですかね。やっぱり、その自分の弱さであったりだとか……。

 

前川:おしっこ。「おしっこ」って書いといてください。

 

森田:ほんまにやばい時に、そう感じたってことですよね?

 

むね:まあ、そういうことです、そういうことです、はい。

 

森田:なるほど、前田先生は何かありましたか?

 

前田:底ですか?

 

森田:はい。どんの底です。

 

前田:どん底は、何かやっぱ集客が全くできなくなったんですね、ある時期を境に。

ってなると当然売上が下がって、チラシを配っても、何か折り込みしても全然来ない、でも動かないといけないっていう時が、あの冬のポスティングがつらかったですね。

 

森田:それって、なぜ頑張れたっていうのはありますか?

 

前田:でも何か……何でしょう。「でも、やるしかないし」っていうとこですかね、ほんとに。

 

 

何故ふんばれたのか?

森田:それ多分、でも皆さんそうだと思うんですよ。

「でも、やるしかない。でも、やれない」みたいなところって、やっぱ皆さんあると思うんですよ。
そこで、ほんまに踏ん張れた男たちってことなわけじゃないですか。
それは、何がそうさせたのかっていう、これいいお話ですよ。

 

前川:おお! 深いよここは。再生数伸びないよ、この深い話は。

 

前田:でも、僕が底だった時って、ちょうどメソッドに入った時だったので、メソッドに入るって決めた時から底に入ったみたいな感じだったんですね。

 

森田:ああー、なるほど。

 

前田:なので、「みんながいたから」っていうのは絶対あるかなとは思います。

 

森田:みんなが頑張ってるから「なにくそ根性」というか。

 

前田:何か、みんなでチラシ配ったりとか。

 

前川:何かありましたよね? 「チラシ配り選手権」みたいな(笑)。

 

森田:なるほど。「あいつが3,000枚まくんやったら、せめて俺も3,000枚まかんと」っていう。

 

前田:夜11時から「今からポスティング行きますよ」みたいな。

 

前川:行く時、宣言してましたからね。「何の宣言?」みたいな。

 

むね:ありましたね。

 

前川:懐かしいですね。保崎さんどうしてんやろね?
まだボクシングやってんのかな。絶対見てないと思うけど(笑)。

 

森田:ボクサーがいるんですか?

 

前川:そう。ビビりましたよね?

 

むね:何かやってましたね。

 

前川:ボクシング動画上げてきて、めった打ちされてましたよ、若い子に(笑)。

 

 

なかなか行動に移せない方へ

森田:そっかそっか。でも、何かやっぱこう、何でしょうね……やり切れない。
まあ、その「危ない。やばい」っていうのは分かってるけども、なかなか行動に移せない方っていうのはもちろんいると思うんですよ。

そんな方に向けて、例えばむね先生から何か声を掛けるとしたら、「俺はこうやってやってるよ」とか、「そういうときはこう考えるべきだよ」とか、何かメッセージとかいうのはないですか?

 

むね:難しいっすよね。意外と何か……。

 

森田:行動しないとあかんのは分かってても、行動しきれない方。

 

むね:その辺って、結構難しいと思うんですよね。そうなんですよね。

 

森田:いいアドバイスになるんじゃないかと思うんですよね。

 

むね:そうなんですよね。あんまり優しい言葉を掛けない人間なんで。

 

森田:もちろんもちろん。そこはもう本音で言っていただける方が。

 

むね:そうなんですよね。だったら逆に、思い切り止まればいいんじゃないですか?
そしたらもっと状況が悪化するから、もっと動けるタイミングが来るかもしれないです。

 

森田:ああ、なるほど。

 

むね:あえて動かない。「動きたくない」とかだったら、「もうあえて何もしない」とかっていうふうに決めつけてやると、もっと下がるじゃないですか。

死ぬ直前じゃないとなかなか頑張れない人もいらっしゃるんで、そのタイミングはそれぞれじゃないですか。

 

森田:むね先生自身もそうですもんね?

 

むね:そうですそうです。だからそういうふうに逆に「中途半端にやるよりかは、もうやらない方がいいんじゃない?」っていうふうな感じですかね。分かんないですけどね。

 

森田:そっかそっか。僕、それもうめちゃめちゃ同意です。

前田先生はいかがでしょうか?

 

前川:にらみ付けてるだけじゃないですか(笑)。

 

森田:ああ、なるほど。

 

前川:またコメント欄炎上してますよ、「あいつ、にらんでるで」って。

 

森田:Twitterでたたかれてる(笑)。

「メソッド、スペース、前田」って、Twitterで調べてみてください。

 

前田:あの、落ち込んでる人って、何かこう「誰かに助けてもらえない」って思ってる人が多いと思うんですよね。
「自分の弱さを出すと、きっと嫌われる」とか、何かそういうと思ってるんですけど、でも多分、逆の立場だったらみんな、自分だったら助けると思うんですよね。

なので、「誰かに助けてもらった方がいいよ」っていう、「みんなそんなに冷たくないよ」っていう、何かそう思うんですけどね。

メソッド来てても、すごいずっと孤立してる人とかいるじゃないですか。
でも、僕は基本話し掛けるのが苦手なので、話し掛けないんですけど。

 

前川:でも、そうですよね。「聞いたらみんな答えてくれるのに、何で聞かへんの?」って思いますよね。

 

前田:そうそう。だから「逆の立場になったら絶対助けるでしょう? あなたは」と思うんですよ。

 

前川:だから、本気で頑張ってる人を見て助けない人はいないと思うんですよ。

 

森田:確かに。

 

前川:頑張ってない人を見たら助けないですけど、本気で向き合ってる人はみんな助けようとするんですもんね。

 

前田:なので、「1人でできないんだったら助けてもらった方がいいよ」って。
そんな冷たい仕打ちにはならないはず。

 

森田:まあ、言うたら同志が集まってるわけですもんね?

 

前田:そうですね。

 

前川:「みんな、あなたの今の置かれてる状況をみんな経験してるよ」って僕は思うんですよね。

そこは、僕は強みだと思ってて、塾に入ってくる人の誰よりも僕の方がどん底だと思ってるんで、状況的にはね。
捉え方はどうか知らないけど、状況ではどん底だったなって思ってるんで、「誰が見ても大丈夫」って本気で心の底から言えるんで。全然余裕、そんなん。

 

森田:確かに。むね先生もそうですよね?

言うたら、「もうちょっと頑張れなくて」ってなったら、「別にやらなくていいんじゃない?それじゃあ」っていうことですもんね?

 

むね:そういうことです。

 

森田:で、「もうちょっとやばくなったら勝手にしますから」って。

 

むね:そうそう。その時に聞いてきたら、また助けてあげたらいいし、何かアドバイスしてあげたらいいと思うんで。

 

森田:確かにそうです。これはいい話や。前田先生、あと何かいい話ありますか?

 

前田:何ですかね。

 

前川:ハードル高いですね、前田先生。

 

前田:いい話?

 

前川:ないんで、終わりましょうか(笑)。

 

森田:もう十分、いい話やったと思います。

そのどん底時にどういうふうにって、何か2人ともちょっと違う感じやったので、余計良かったなっていうところで、まあ何かあったら、このお2人に問い合わせをしてみてください。

 

前川:ちょっと待って、LINEステップ。LINEステップのプロなんで。
僕もLINEステップ組んでもらってるんで、実は。

 

森田:そうなんですか?

 

前川:はい。LINEステップ、治療院でも、コンサル業でも、何かあったら任せたらいいと思うし、前田さんはカウンセリング、社長さんを見てるんですよ。

店舗経営者とか、そういった役割があるっていうか、ストレス抱えてる人たちのカウンセリングされてるんで、そういったのに興味のある方は、ぜひ僕を通さないと連絡が付けられないと思うんで、コメントとかくれたら紹介するので、何かあったら連絡ください。

 

森田:分かりました。

 

むね:よろしくお願いします。

 

森田:はい。ということで、今回はですね、どん底時にどう乗り越えてきたかっていうようなお話を伺いました。

皆さん、ありがとうございました。

 

一同:ありがとうございました。

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