【SNS集客】インスタやYouTubeで発信する前にするべき準備【治療院 接骨院 経営】

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森田:今回は、「SNS発信を始める前に準備すること」っていうふうなところで、今ちょっとこそこそインスタライブを、ライブでやってるっていう。

 

前川:そうですよ。インスタライブやってます。

 

森田:やりながら、今そこで、テーマをいっぱい出してみたところで。
「SNSで発信したい」「SNSで集客したい」っていう方は多いと思うんですけど、この質問を頂いた方みたいに、「何準備しとけばいいの?」っていうところはあると思うんです。

例えば、これはYouTubeにしても、インスタにしても、TikTokにしても、ありとあらゆるSNSどれにするにしても、「何、準備しとったらいいんやろう?」っていう。

 

前川:オッケー。

 

森田:発信する前に、っていうところをですよね。

 

前川:オッケー、オッケーですね。

 

森田:を、やっていきたいと思います。

 

 

誰に対して、何の発信をして、どうしたいのか?

前川:いきましょう。じゃあ、早速いきたいと思います。
やるルートとしては2つ、僕はあるかなと思うんですけども。

もう王道から、今日は王道をしゃべっていきたいなと思うんですけども、もうありきたりなことです。
ありきたりなことになるんですけども、「誰に対して、何の発信をして、どうしたいのか?」

まず、決めるべきことはここなんですよね。
もうほんまマーケティングの初歩的な初歩だと思うんですけど、「誰に対して、何の発信をして、そのうえでどうしていきたいのか?」
もう、これがありきだと思うんですよ。

 

森田:確かに。これは何のSNSやるにしても多分そうですよね。

 

前川:そうなんすよね。これを決めたうえで、次決まってくるのが、「じゃあ、SNSって一言で言っても、どれ使うの?」なんっすよね。
インスタなの? Facebookなの? YouTubeなの? TikTokなの? みたいな。

これで決まっていくんですよね。
だから、ここがめっちゃ重要になってきますね。

だから、僕で言えば何かな。僕で言えば、僕、今治療家さん、ひとり治療家さん向けにコンテンツ販売をさせてもらってるんですけども、「治療家さんって、今どのSNSを一番使ってるのかな」ってなったら、世の中はだいぶ減ってきてるけども、Facebook、治療家さん、やっぱ使ってるんですよね。

 

森田:ああ、多いですね。

 

前川:だから、僕はメインでFacebookをやってるんですよ。

僕のInstagramの投稿見てもらったらと思うんですけど、コロコロ変えてると思うんですよね。
今、またちょっと治療家さん向けの投稿に変わってきてるんですけども、もう一時そんなんじゃなくてやっていってるし、僕のアカウントのプロフィール見たら、「治療家コンサル」とか名乗ってないと思うんですよね、今。

なぜかというと、そこを狙ってないからなんですよね。

だから誰を、誰に対して、僕は「治療家さんに対して」「治療院経営の発信をして」「その人たちを自分に興味関心を持ってもらって講座に入れていきたいな」。
「じゃあ、どのSNS使うのか?」ってなったときに、「一番リーチしやすいのはFacebookだよね」って。
なので、ここでしっかりコンタクト取っていこうと。

で、これを使って、ここを踏まそうって感じですね。

これ、イメージつきますかね?

だから、YouTubeってやっぱりめちゃめちゃ重要なんですけど、「じゃあYouTube動画撮ってたら、それ絶対見てもらえるのか?」っていったら、なかなか見てもらえないんですね、今YouTubeって。

なので、自分が狙ってる人と、コンタクトを取りやすい媒体は何なのかな?
皆さん、どっちかだと思うんですけども、それで接触をしていって、そこで動画を踏ませていく。
動画を踏ませたあとは、YouTube側が勝手に追いかけてくれるじゃないですか。

 

森田:はい。

 

前川:っていうふうな形でしていくって感じですね。

なので、これをまず決めてしまうっていうのが、めちゃくちゃ重要になっていきます。
どう思います? 森田さん、これは。

 

森田:えっ? そうですね。でも、「誰に対して、何の発信をして、どうしたいのか?」っていうのは、多分店舗経営されてたり、治療院されてたり、何かのビジネスをされている方が今、インスタライブもこの動画も見てると思うので、それはもう不変ですよね。

絶対に決めないといけないというか。

 

前川:そうっすよね。

 

森田:軸がぶれると思うんですよね。

 

 

「相手が興味関心を持つもの」を発信していく

前川:そうです、そうです。
じゃあ次、「それは分かっとんねん」という人もいると思うんですね。
「じゃあ、何の発信をして、何をしたらいいのか分かんない」ってなってくると思うんすよ。

これも、もうこれなんですよね。「相手が興味関心を持つもの」です。

だから、「ノウハウを出したらいいんですか?」とか、「実績を出したらいいんですか?」とか、いろいろそういうのを言ってくる人がいるんですけども、いや、もちろんそれもあるんだけども、「そもそも、相手が興味関心持つものなのかどうか?」っていうのが、もう根底にないといけないんですよね。

だから、「相手が、自分が集めたい人が、何に興味関心を持っているのか?」なんっすよ。

で、実績とかって、興味持つ人と持たない人がいるんですね。
ちょっと話それてってるかもしんないけども、患者の、患者レベルってある。患者レベルじゃないな。
お客さんレベルってあって、「今すぐサービスを求めてる人」「いつの日か、いつの日か何かサービス受けようかな」みたいな。

これは治療でもそうだし、エステとかでもいいし、ネイルとかでもいいと思うんですけども、「今すぐサービスを受けたい人」と、「いつの日か受けたい人」って、知りたい情報が違うんですよね。

じゃあ僕は治療家さん向けにやってることが多いんで、治療院で話をしていくと、今すぐサービスを受けたい人とかは、何を知りたいかというと、「どこに何があるのか?」とか、「住所」を知りたいし、「その先生ってどんな先生なのか」知りたいだろうし、「治るか、治らないのか」知りたいだろうし、だから「実績とかも見たい」だろうしってなってくるんですけど。

いつの日か受けたいとかだったら、別に今すぐ受けたくないんで、実績とか言われても「ふーん」で終わっちゃうんですよね。

そうじゃなくて、いつの日かの人は、何か今、自分のこの状況が少しでも自分で良くなる方法を知りたかったりとかするんですよね。
こういった人にはセルフケアの情報であったりとか、そういったのが響くけども、こっち(今すぐサービス)にはセルフケアは響かないんですよね。

 

森田:確かに。

 

前川:っていう部分をちゃんと分かっていかないといけないんで、常にこれがめっちゃ重要になってくるんですよね。

これがちゃんと決まってるから、「何の発信」っていうのが決まっていって、「それでどうしていきたいのか?」なので。

 

森田:そうですね。

 

前川:なので、SNSに持っていくと、基本的にSNSをやっている人っていうのは、今インスタでやってるんで、いろんな人が入ってくれてると思うんであれなんですけども、治療院に関して言えば、ここの人ばっかりなので、ここの人(いつの日か…の人)が喜ぶことをずっとやっていくことによって、ここの人をこっち側(今すぐサービス)にあげていくって感じですよね。

ここの壁を越えさせていくみたいな感じですね。
っていうのをイメージしながらやっていく。

 

森田:そうですね。よく何か「今すぐ客」とか、「まだまだ客」とかって言われたりしますけど、SNSの発信はそもそもが「まだまだ客」。

 

前川:まだまだ客。緊急性が別に高くない人たちがやるので。

 

森田:「そこに信用というものを貯蓄できるか?」っていうふうなところですよね。

 

前川:そうですね。相手が動くってなったときに、動くとなったときに、その人の頭の中で自分が一番最初に出てくるようになるかどうかですね。

それを準備していくのがSNSですね。

だから、ここで今すぐ来るためのオファーを出したりとかしてても、なかなか反応取れないんですよ。
だから、その使い方っていうのは、ちょっと考えながらやらないといけないかなというふうに思います。

 

森田:と思います。

 

前川:で、何分ぐらいですか? 今これで。

 

森田:今? 7半ぐらいです。

 

前川:7半ぐらいか。まあまあいい時間ではないですか。

 

森田:まあ、いい時間。

そうですよね、何か、何ていうんだろうな。間延びさすわけじゃないですけど、何も決めずにただやりだそうっていう、その気持ちもめちゃくちゃ分かりますし、結局やり続けた人が勝つっていうのももちろんそうなんですけど、「いや、これぐらいはちょっと準備しとかんとあかんよな」っていうふうなところを、今、前川先生がお伝えしたんじゃないかなっていうふうには思うんですよね。

 

前川:そうですよね。SNSはやっぱ継続をみんなできないわけじゃないですか。

 

森田:うんうんうんうん。

 

前川:見てくださいよ。何か「いいね」してきて見回ったら、「あれ?もう投稿終わってる」みたいなとかが結構多いんで、やっぱ継続していくためには「誰に」っていう部分はしっかりしておかないといけないなというふうに思います。

 

森田:僕もそう思います。
では、今回の動画はこれで以上になります。

「SNS発信前に何準備しとかなあかんのかな?」っていうふうなところについて、お伝えしました。

 

前川:ありがとうございます。

 

森田:では、ありがとうございました。

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