前川:じゃあ、対談いきたいんですけど、門馬さん、自己紹介お願いしていいですか?
門馬:はい。宮城県仙台市で鍼灸(しんきゅう)院を経営してます、門馬章人です。
よろしくお願いします。
前川:よろしくお願いします。
門馬さん、何度かこうやって対談していただいてるんですけども、また売上を更新されたということなので、ちょっと詳しく聞きたいなと思うんですけど。
門馬:はい。
入塾してからの状況
前川:入塾していただいたのっていつでしたっけ?
門馬:入塾は去年の12月です。
前川:ですね。約1年なんですけど、この1年どんな結果になりました?
門馬:2月終了時点で342万円を達成することができました。
前川:だいぶいきましたね。
門馬:ありがとうございます。
前川:その内訳というか、門馬さんって1人でやってるんですか?
何か奥さんをデビューさしたりとかしてるじゃないですか、今。
門馬:そうですね。奥さんは、全然この仕事の人ではなく、普通に、ただ受付さんとしていたんですけども、自分1人でやっていくのに、ちょっと限界が見えた部分もあって、って考えてた時に、妻が資格なくてもできる何かプレーヤーとしてやれるようにしていけたらいいなと思って。
妻に仕事をさせて、今、妻にも売上がすごく上がってる状況です。
前川:すごいっすね。
門馬:はい。
前川:何か奥さんにうまく使われてるように見せて、使ってるんですね。
門馬:そうなんですよん。
前川:そうなんですよん(笑)。
実際、門馬さん、毎月どれぐらいの集客が安定してるとかってありますか?
門馬:でも、集客自体は10人ぐらいに抑えてまして、逆にリピート率が結構いいので、既存患者さんで安定してるっていう感じです。
前川:それ、でも、めちゃめちゃ理想的じゃないですか。
門馬:はい。
リピートが安定するのは何故?
前川:門馬さんとこ、何でそんなにリピートが安定するんすか?
結構高いでしょう?
門馬:高いです。
前川:何分いくらぐらいでやってるんですか?
門馬:僕の治療だけで1万から1万2,000~1万3,000円とかなんですけど、大体うちの患者さんって、僕の治療と妻の方のやつとダブルで受けてくれる人が多くて、大体1人単価が2万円以上になることも多々。
前川:いつの間にそんなふうにしたんすか?
門馬:いつの間にかなってました。
前川:(笑)それではもう大体の方がもう、定期的に通い続ける状況なんですか?
門馬:はい、そうですね。
前川:それはどういうふうに門馬さん売り出して、患者さん納得して、そんなに通ってくれてるんですか?
門馬:もう本当に現状の患者さんの状態と、これからの未来を見せていってるっていう、ただ単純にそれだけの話なんですけども。
途中途中の声掛けはすごく気にするようにしてますね。
前川:声掛け気にするって、例えばどういう声掛けをされるんですか?
門馬:「今日の状態がこうで」とか。鍼灸(しんきゅう)師なんで脈診とかもするんですけども、「いつもこういう状態なんだけど、今日何かこういう状態なんですけど、何かありました?」とかって聞くと、「実は生理前で」とか。
例えば、そういうふうに患者さんも気付くようにとかっていう、本当単純なことなんですけど、そういうふうにして、日々「今回の状態はこうでした」っていうふうな感じで気付くと、「ああ、この先生分かってんだ」みたいな感じで、リピートにつながってる気がします。
前川:じゃあ、話変わりますけど、門馬さん脈診とかってできるんですね。
門馬:できますよ。
前川:ほんまにちゃんと鍼灸(しんきゅう)されてるんですね。
門馬:鍼灸(しんきゅう)してますよ。
前川:それがまた信用できないなっていう部分は僕があるんですけど。
門馬:何でやねん!
前川:(笑)。でも、鍼灸(しんきゅう)ではやってる先生って、そんなに多いイメージがないんですよね。
門馬:そうですね。
前川:何で門馬さん受け入れられてるんですかね。
門馬:鍼灸(しんきゅう)って、体にはりを刺されるっていうことで、1つ段階が上かなとは思うんですけども、うちの売り出し方がやっぱりあまり痛みにとらわれてないというか。
結局、病院でどうもなんなかった患者さんが、何か探して探してうちに来るっていうケースがすごく多いので、はりだからどうこうっていうよりも、「この症状を見てくれるのは先生のとこしかなかったんだよね」っていうふうな感じでいらっしゃっていただいてます。
前川:じゃあ、手段を問わないって感じですね。
門馬:そうですね。
前川:ちょっと門馬さんあれですね。固いですね。朝は固いんですか?
夜、入らないと饒舌にならないんすかね。
門馬:いやいや、ちょっと寝起きだからですね。
前川:すみません。寝起きの中30分遅刻してすみません、本当に。
門馬:いえ、そんなことないです。
入塾前の状況は?
前川:じゃあ、次の質問いきたいんですけど、入塾前の状況って、門馬さんどうでした?
1年前どんな感じやったか覚えてますか?
門馬:入塾前は月の売上が40から50~60ぐらいで、月に新規が1人、2人いればいいぐらいの感じで、家の中も暗い状況でしたね。
前川:そうっすよね。
でも、その時の気持ちってどうだったんすか?
もう焦りとか不安とかって、そんなんはあったんですか?
門馬:もう焦りと不安しかないですね。
前川:もうじゃあ、先が見えないみたいな、来月どうなるか分かんないみたいな。
門馬:毎月の振り込みとか、すごい妻にプレッシャーかけられるんですよ。
前川:どんなプレッシャーかけられるんですか?
門馬:「来月、もう車、この支払い払えないよ」とか、「車検のこれ無理だよ」とか、「もう車変えるしかないんじゃない?」とか、すごくいろんなプレッシャーかけられて。
だけど、僕には何のノウハウもないし、もう上がる見込みがない状態でしたね。
前川:なるほどっすね。
でも、そんな中、先ほど340ちょいいかれたわけじゃないですか、1年で。
門馬:はい。
前川:具体的に何をしたのかな?っていうのがすごい気になるんっすよ。
だって、そうなってる状況でもいろいろ学ばれてたとは思うんですよ
そんな方が1年でここまで変わったのって、何をしたからそうなったんですか?
門馬:本当、メソッドに入って、簡単な速効型集客と、積み上げ型集客っていうのをやっていったぐらいで、100から200は上げれるようになっていって。
200から300の時に、やっぱり妻のビジネスを一緒に入れていったっていうのがあるんですけども、「先月と今月で何が違うか?」って考えた時に、すごく僕のマインドが、すごく変わったんですよね。
っていうのも、上級クラスの「マスターマインド」に行かせてもらって、それこそ化け物級の先生がいっぱいいて、1人の化け物級の先生に「先生はどんな商品を売ってるんですか?」っていう話をしたんですよ。
そうしたら、「僕を売ってるんですよ」って言われて、「はー、そうですか」みたいな。
僕の中でその考えが1ミリもなかったので、鍼灸(しんきゅう)のメニューを売るっていうことしか考えてなかったんですよ。
だけど、今月から「門馬章人(あきと)を売る」っていうことを意識して動いたんですよ。
「自分っていうブランドを売っていく」っていうことをすごく意識したら、知らぬ間にこんなに上がってました。
前川:それって、具体的にやってる行動って変わってるんですか?
意識はそうやって変わったわけじゃないですか。
でも、やっている行動っていうのを具体的にどう変えたのか、もし変えたところあるんだったら、それを聞きたいなと思うんですけど。
門馬:それが、別に行動として変わってるかどうか分かんないですけども、問診のときの対応とかにすべて自信が持てるようになったというか。
で、2回目継続率だったり、バックエンドを組んでくれるっていう率が、今までも悪くはなかったんですけども、ほぼほぼ100%つながるようになりました。
前川:すごいっすね。そこだけでそんなに変わるんですね。
門馬:意識次第でこんなに代わるっていうのは、本当にすごくびっくりします。
前川:もう、あれっすもんね。
門馬さんは「マスターマインド来うへん」ってずっと言ってましたもんね。「俺はまだ早い」とか。
門馬:はい。
前川:「1年間ちょっと普通のコース行って見下ろしたいねん」みたいに言ってましたもんね。
門馬:はい、言ってました。
前川:その思いも変わったのは、何がきっかけだったんですか?
門馬:いや、もう前川先生に「あんたはこっちだ」って散々言われ続けて。
それもそうですし、やっぱりこの1年前2年前から思ってるのは、「自分を居心地の悪い環境に置く」っていうことをすごく意識してて。
もうマスターマインドほど居心地の悪い環境はなくて。
みんないい人ですよ、いい人ですけど、成果という面で。
だけど、「ここにしがみついていかなきゃいけないんだ」ってなった時に、やっぱり1段階マインドを変えれたのかなと思いました。
前川:1年前の門馬さんが、今のこの結果ってイメージできました?
この300万超えっていう部分。
門馬:狙ってもなかったですし、全くイメージできませんでしたね。
前川:でも、いつぐらいから狙おうと思ったのか。
別に狙ってもないんですか、今回も。
門馬:狙ってないです。
前川:気付いたらいっちゃったみたいな感じですか?
門馬:もちろん僕の売上がちょっと上がってったのもありますし、妻が恐ろしく売り上げるんですよ。
なんで、僕より妻がすごいんです。
前川:奥さんは、普通に50万は確実に売り上げてくれますもんね。
門馬:100以上は上がってます。
前川:すごいっすね。やばいっすね。
門馬:うん。
「超ハイブリッド集客メソッド」はどんな環境?
前川:実際こう「超ハイブリッド集客メソッド」に、まずは最初入っていただいたわけですけど、門馬さんから見られて、この環境ってどんな環境ですか?
門馬:やっぱり最初は居心地の悪い環境でした。
ですけど、皆さん、先生、すごく優しいし、聞いたことにはすべて答えてくれるし、飲み会行けばみんなはっちゃけてあほなこともしゃべってるし、すごくいい環境だなと思います。
前川:僕のこのメソッドって、ほかの集まりとどういったところが違うなっていうふうに感じられてますか?
門馬:前川先生がやっぱりフランクで何か親しみやすいというか。
だから、スッと入っていける感じはしますよね。
門馬:言うたら、門馬さんはちょっと今いいふうに言ってくれてますけど、こういうことですよね?
「『あいつでもできるんやったら、俺でもできるやろう』みたいに思うわ」ってことですね?
門馬:そうです(笑)。
前川:(笑)。じゃあ、最後に、門馬さん、1年前の門馬さんのように、経営に悩んでる方ってまだまだ多いと思うんですけども、その人に対して何かメッセージを。
別に「僕のところに来い」とかそんなんいらないんでね。
率直に門馬さんどういうふうに思ってるかみたいなんを、話してもらえたらと思います。
門馬:本当、僕は前川先生のとこ行った方がいいと思います。
前川:(笑)、俺、振りみたいになるじゃないですか、それ、こう返ってきたら。
門馬:いや、でも本当に、僕は行っただけで売上上がったんで、やっぱりそのコミュニティーにいるっていうことで、どこか安心感もありますし。
ただやっぱり、コミュニティーにいても、現地に行かないと僕は温度感が伝わらないと思ってて、現地でいろんな先生とお話ししたりすることで、マインドブロックが外れたりしていけるかなと思いますね。
前川:なるほどっすね。きっと、すごいいい話をしてくれてるんでしょうけど、朝でテンションが低すぎて、動画的に盛り上がるかどうか分からないですけども。
門馬:なんで?
前川:(笑)でも、門馬さんはこの1年、もっと言うと1年前の苦労あってのこの1年での変化なので、この経験、ノウハウ、知識とかを今、特に鍼灸(しんきゅう)の方にお伝えしていこうということで活動もされてるので、もしこの動画、鍼灸(しんきゅう)の方見てたら、1度、門馬先生のことチェックしてもらえたらなと思います。
じゃあそんな感じで、門馬さん、今日は貴重なお時間ありがとうございました。
門馬:こちらこそ、ありがとうございました。
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