前川:今日は「成果を出す塾生、伸び悩む塾生」、このテーマで話を進めていきたいと思います。
今日は一覧にしてしまってるんで、今見てもらったら「ああ、ああ、ああ」っていう部分があるかと思うのです。
けども、ちょっと細かく解説をしていきたいなと思います。
森田:それがめっちゃ気になります。
やっぱ同じように教えているのに、出る人出えへん人っていうのはいると思うので。
前川:ほんま不思議ですよね。
森田:不思議やと思います。
前川:で、こんなのもあるじゃないですか?
同じことを聞いてて、こっちの方がもとは売上良かった、70万。こっち20万。
3ヶ月後、こっちが上になってる。結構ありますよね。
森田:ありますよね。
前川:「いっぱいできてたのに、何でおまえ負けてるの?」みたいなのもよくあるじゃないですか。
じゃ、なぜそういったことが起こるのかっていう部分を、1個1個お伝えしていきたいなと思うんですけど。
行動してから質問する人は伸びる
前川:まず1つ目です。
行動してからの質問をする人は伸びます。
何かというと、「ホームページできました」と。
「これ反応でるかどうか見てください」みたいな。
「いやいや。出さな分からへんやろ!」みたいな話じゃないですか。
森田:確かに。
前川:「こういう型が反応あるからね」って出してるわけですよ。
それを見て作ってんねんから、見比べて「あ、同じやな」と思ったら、「出せよ!」って話なんですよ。
森田:確かに。
前川:「答え合わせしたやつを、俺がまた答え合わせするのか?」みたいな話になるわけですね。
だから、行動してから質問してくる人っていうのは成果が出ます。動きが速いんでね。
伸び悩む人っていうのは、行動せずに質問する。
もっと言うと、質問がない人が多いですね。
森田:ちょっと、何て言うんでしょう。「がめつい人」が成果出すってことですよね。
前川:それもありますね。ちょっとうっとうしいぐらい寄ってくる人の方が、成果が出ますね。
だから、まず質問がないっていうのも、なぜ質問がないのかっていうのも、すごい重要だと思うんですよ。
「何でないんですか?」なんですね。
何でないと思います?質問ない人って。
森田:「やってないからできない」みたいな。
前川:そうなんです。変化がないから質問が出てこないんですよね。
だから、行動することによって結果が出るわけじゃないですか。
その結果に対して質問をするんですね。
でもやってないから、結果が出ないから、質問しようがないわけですよ。
だから、ここってすごい大きいですね。
この一番最初ってめちゃめちゃ重要なんで、今どっかに属してる人とかは本当に心してやっていただきたいなと思います。
森田:確かに。せっかく入ってるのに、聞かないと意味ないですもんね。
前川:意味ないですよ。
何なら無料でまだ塾に入る前とかの方が、LINEで質問きてたとかの方が多いですからね。
「なんでやねん。入ったらもっと聞いてこいよ!」みたいな。
森田:なるほど。
数字を把握している人は伸びる
前川:2つ目いきます。2つ目は、数字を把握している。
「先月の売上どうでしたか?」って聞いたときに、「売上いくら、いくらです」「新規はどれぐらい来ました?」「これです」「リピート率どうでした?」「こうです」みたいなのを、ちゃんと答えれる人っていうのは、基本的に売上が上がっていってますし、伸びますよね。
たとえ今良くなくても、伸びていく人はこういう感じですね。
伸び悩む塾生っていうのは、この数字を把握してないんですよ。
森田:そもそも。
前川:そもそも。じゃあ「何で数字を把握してないんですか?」なんですね。
何でですかね?
森田:何を把握すればいいのかが分からないみたいな感じ。
何の数字を取ればいいのか分からないし、治療がすべてやと思ってるしみたいな。
前川:それは絶対ありますよね。
でも、同じ話聞いてるわけですよね。「これを見れよ!」って。
結局のところ、上と一緒なんですよ。
森田:取ってない?
前川:そう。行動してないから、取る数字がないんですよ。
「もう1回塾の動画見よう」とか、「いただいた資料見よう」とか、そんな感じになってきてるだけなんですよね。
だから結局やってないんですよ。これはめちゃめちゃ大きいですね。
懇親会に参加してる人は伸びる
前川:これ3つ目。ちょっと3つ目の漢字が怪しいんですけど、これ雰囲気で書きました。
森田:ああ、雰囲気で……。
前川:読めます?
森田:懇親会。
前川:雰囲気で伝わるっていうね。
森田:懇親会大事ですよね。
前川:「これがもうすべて」と言ってもいいぐらいですよね。
森田:僕もそうだと思います。セミナーとは、懇親会に参加することが目的みたいな。
前川:本当にそうです。今良いこと言ってくれました。
森田:本当ですか?
前川:本当。セミナーは何のために参加するのか。
懇親会で講師に質問とか、成果出してる人に質問するために、その参加権利を取りにいくわけですよ。
やっぱりセミナーに来ないで懇親会だけ来る人もいると思うけども。
森田:いますよね。
前川:あんまりいい気はしないですよね。「ちゃんと聞けよ」って話なので。
だから、懇親会で直接質問をする権利を勝ち取るためにセミナーに行くんで、メインはここなんですよ。
森田:ですよね。
前川:そう。そこが分かってるか、分かってないかって、もうセンスだと思うんですね。
できてない人はこれです。参加してない。
もちろん今、コロナの影響もあって、現地に来れない人とかいると思うんだけども、現地に来てるにもかかわらず参加してないのって意味が不明。
森田:意味が不明。
前川:意味が不明ですよね。
森田:ただそこで周りの仲間と仲良くなったら、前川先生だったらフェイスブックグループとか、そこでまた絡みやすくなったりとか。
前川:そうなんですよね。聞きやすいんですよね、いろんなものが。
森田:そうなんですよね。
前川:もったいないですよね。情報網を手に入れる所で行かないというね。
すごいもったいないですね。
コミュニケーションをとる人は伸びる
前川:じゃあ次ね。これはちょっと上と似ているんですけども、コミュニケーションをしっかり取ります。
成果上げてる先生としっかり絡んでいって、しっかりとコミュニケーションを取る。
もう1人の先生は、この出ない人。
出ない人っていうのはコミュニケーションを取らないんですよ。
森田:何でなんですかね。
前川:いつも1人でポツンとしてて。
森田:それなら入らないでいいですもんね。
前川:そうなんですよ。もちろん性格上の問題とかもあると思いますよ。
分かる。分かるけども、変えないと。
自分に変化を起こさないと、今まで通りの結果なんで、もういい大人なんだから変化っていうものをしっかりしていってほしいなというふうに、すごい思いますね。
セミナーに毎回参加する人は伸びる
前川:これも。これめちゃめちゃ大きいですね。
森田:セミナーに毎回参加。え?当たり前じゃないんですか?
前川:当たり前ですよね。
森田:何をこんなところで、そんな項目を出させてるんですか。
前川:本当に。毎回参加って普通に当たり前じゃないですか。
もう何があっても、優先事項としてセミナー参加だと思うんですよね。
月の予定を立てる。「ここの日は絶対無理やで」と。
奥さんに何を言われようが、「ここはもう絶対無理。セミナーだから」と。
でも、上がらない人ってこうなんですよ。
セミナーより優先するほかのものがあるんですね。
今だったら何?子どもの運動会とか。
「運動会行ってどないすんねん。売上上がってへんのに行くなよ!」みたいな。
森田:確かに。
前川:とかね。結婚式、葬式、いろいろあると思うんですけども、それを優先するべきかと。
「優先順位も間違ってるやろ」って話なんですよね。
基本的にセミナーに毎回1年間参加したら、大体売上上がりますって。
森田:そりゃそうですよ。
前川:大体上がります。それで上がらなかったら、それはもうセミナー講師のせいだわ。
参加してるだけやったらあかんけどね。
これちゃんとやってて、売上上がらんかったら、そりゃもうセミナー講師のせいですよ。
文句言わな、それは。
これを全部してるにもかかわらず上がらんかったら、「それはあかんで」っていう話ですよね。
森田:そうですよね。
しっかりとまねる人・結果を報告する人は伸びる
前川:じゃあ次。しっかりとまねる。できない、伸び悩む人はですね、自分を出す。
これは何なのかっていうと、相談に来ました。
「森田先生、このホームページアクセス、こうで、こうで、こうなんですけど、どうしたらいいですかね」
森田さんはこうやって答えます。
「あ!ここのヘッドラインをこういうふうに変えたらいいですよ」と。
「こんなふうにしてくださいね」「分かりました」
次、やって出てきた。言ったのと違うんですよね。
「え!何でここの色こうしたん?」みたいな。
森田:おるわ。
前川:「こう言うたやん!」「いや、こっちの方がいいと思って」みたいな、自分を出すんですよ。
いや、違うと。しっかりまねろと。じゃあ聞くなって話なんですね。
森田:確かに。
前川:そう。これめちゃめちゃでかいですよ。
森田:知らんから聞きに来たくせに。
前川:そうです。自分を出すんですね。
森田:なんでやねん。
前川:意味が分からないです、本当に。めちゃめちゃ多いですね、こういった人が。
あ、ちょっとこれ1個付け足しますね。これに対して、ここに書きますね。
結果を「結果報告する人しない人」。
森田:質問来ました。前川先生、答えました。
実際にやってみました。結果こうでした。
前川:「こうでした。次どうしたらいいですかね?」「いけました。先生ありがとうございました」みたいな報告ですよ。
なぜかっていうと、これが人と人の関係性の話になってくるんですけど、ちゃんと報告してくれて、喜んでくれたら、「また次教えてあげよう」になるじゃないですか。
それもせずにどんどん質問してきたら、「え?この前のやったん?」みたいな。「
どうなったん?あれ」みたいな。
「言ってもやらへんちゃうの?」みたいな感じになるから、答えるのも嫌になってくるじゃないですか。
だからこれってね、何て言ったらいいかな。
世渡り上手になるかどうかだと思うんですよ。
森田:分かります。
前川:ちゃんと言って、このキャッチボールができたら、いい情報ってどんどんもらえるわけで。
森田:そうですよね。
前川:そういったことが分からない人がめちゃめちゃ多いですよね、治療業界には。
なので、この「成果を出す塾生、伸び悩む塾生」っていう部分でお話しさせていただいたんですけども、きっと動画見てる人の今の僕たちのこの話を聞いて、「そりゃそうだろな」っていうのは、皆感じたと思う。
森田:「そりゃそうですよね」ってなりますよね。
前川:そう。でも「あなたどっち派ですか?」なんですよ。
森田:確かに。
前川:「あなたどっちに入ってるんですか?」と。
森田:そこにノウハウとか、そりゃあるでしょうと。
前川:あるでしょうけども。
森田:それ以上にそのノウハウをどう使うかっていう、その人の行動、動きっていうところが大事ですよね。
前川:絶対そうです。
森田:ノウハウだけ手に入って、「うっへへーい」みたいな感じになってるけど、実際それもやらないし、やり続けないし。
しっかりとまねるってところで。
「やれ、やれ」って言われてるのに、やらんみたいな。
前川:そうなんですよ。
森田:ちゃうことやってるみたいな。
前川:なので、この辺をちゃんとしてる人って何が決定的に違うのかっていうと、ものすごい差になってきてて、これは距離感なんですよ。
森田:なるほど。
前川:言うたら、そのところで情報を出してくれてる人との距離感が近ければ近い方が入ってくるんですよね。
森田:そりゃそうですよね。
前川:そう。遠ければ遠いほど入りにくいんですよ。
じゃあ、こういったことをしといたら距離が近くなるから情報が入りやすくなるじゃないですか。
でも最大限に吸収しないといけないんで、吸収率を上げるために、こっちの行動をしないといけないみたいな部分もあります。
そんな感じで、この話は本当に永遠できそうなので、この辺で終わりたいなと思います。
森田:そうしましょうね。愚痴が出てきそうですね。
前川:愚痴が出てきそうなんでね、この辺で終わりたいと思います。
じゃあまた次回の動画でお会いしましょう。さよなら。
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