森田:はい、前川先生、今回はですね、「あなたの成功を邪魔しているもの」という動画で、何だろうな、まあ自分の中の理由もあるでしょうし、周りから言われている理由もあるでしょうし。
とにかく何が邪魔してるんか、という。
前川:なるほどですね。自分でしょ。
森田:自分ですよね。
前川:自分ですよね。
森田:じゃあそれがどういう要素があるのかというのが、1個でも2個でも3個でも出て来たらいいなと。
過去の自分はどんな子供だった?
前川:そうですね。自分ですけど。
やっぱり自分の過去が自分の成功を妨げてると僕は思うんですよね。
森田さん、幼稚園か保育園か知らないですけど、どんな子どもでした?
森田:僕、入園初日で率いてたらしいです。友達を率いて……。
前川:それ、ボスやん。やばいですね。入園でもうボスですね。
森田:はい。入園初日で砂場を牛耳っていたらしいです。
前川:すげえ。で、小学校は?
森田:小学校はどうですかね。野球の天狗じゃないですか?
前川:もうなんか、キャラきてるやん。野球のボスですね。
中学校は?
森田:中学校は野球のボスの継続じゃないですか。
前川:継続ですね。次は高校ですね。
森田:高校は一番何か、ひたむきにバスケを努力したっていう感じじゃないですか。
前川:ここでバスケになるんですね。高校、高校ではボスじゃなかったんですか?
森田:高校は全然ボスじゃないと思います。
前川:何かもう皆とこう、ちゃんと協調性を持たせてたんですか?
森田:そうです、そうです。
前川:どんな人ですか? どんな人間って言われます?
例えば明るいとか、暗いとか、人見知りとか、めっちゃ場を盛り上げるとか。
森田:ああ、場を盛り上げるとかは言われますよね。
前川:なるほどですね。で、専門か。次専門。
森田:専門は、もうほんと一緒やと思います。もう、盛り上げ、おちゃらけ。
前川:ああ、なるほどですね。で、大人になってからどうですか? 今どうですか?
森田:今どうでしょうね。今一番まあたぶん協調的にいってる、人生で一番強調できるような。はい。
前川:協調できる。なるほどですね。オッケー。面白いですね。
これをね。ちょっと自分の人生を今見ている人も振り返ってほしいんですよ。
これ、青の森田さんね。
僕はその時、入園拒否してたんですよ。
森田:え!そうなんですか?
前川:はい。僕お母さんの後ろにずっと隠れてた子なんで。
人としゃべれなかったんですよ。
で、小学校入って、すごい人見知りですね。
僕、人見知りなんです、ほんとに。
人見知りで、4年生まで靴下履かない子。
森田:え、何でですか?
前川:靴下嫌いなんですよ。ああやって包まれるのが嫌なんです。
どうでもいいですよ、小ネタなんで。
で、中学校も人見知りです、僕。
高校生も思いっきり人見知りです、僕。
この高校生の時の僕から今現在ですね、連絡先知ってる人、0人です。
高校の。だから何のために高校行ったか分からない。
森田:陰キャ!
前川:陰キャです、だから陰キャ。そうそう、ほんまに。
そんで専門学校、僕人見知りです。
3年生の時にちょっと仲良くなり始めた、でも卒業みたいな感じですね。
未来の自分は変えられる
前川:じゃあ大人になって今ですよね。
見ての通りこんな感じなんです。今ね。
これね、見た時にね、僕全然違うんですよね。
森田さんも変わってる、森田さんの話聞いてたら変わってると思うんですけども、全部人見知りって書いちゃったけども。
人見知りの中でもいろいろ違ってきてて。
ここはちょっとサッカー部に入ってたんで、人見知りだけどもしゃべる人はできてきたんですね。
んで、だんだん変わってきて、大人になってから今なんで、ほんといろんな人としゃべりますし、逆に黙っとくことができなくなってますよ、今。
でも、この時はずっと黙ってたんですよ。
できることならしゃべりたくないし、できることなら目立ちたくなかった訳ですよ。
でも、こうやって変わったんですね。
じゃあ、未来はどうですか。
森田さん、未来はどうですか。僕はどうですか。
これ、決められるわけですよ。
森田:ああ、なるほど。
前川:決められるわけですよ。自分たちも変わってきているわけですよね。
まあこの話やったら、お互い「お前一緒やんけ」になっちゃうんで、この話ちょっと展開難しくなっちゃったんですけども。
絶対違うんですよ。めっちゃ人気者やったのに、急に陰キャになったりとかもあるわけですよ。
でも、全部が自分なんですよ。
で、ほとんどの人って過去の自分から物事をとらえていくんですよね。
だから、僕であれば学年で一番とか、なんかトップ取ったことがないんです、僕。
だから、その感覚でいくと「俺何かが結果出せるわけないよな」っていう、もう思いこみがあるんですよね。
森田:なるほど、はい。
前川:それがあって、何かやるとやっぱうまくいかないんですよね。
だから、自分で決められるっていうことを知ってほしいんですよね。
じゃあ未来の自分はどんな人生を歩みたいのか。
じゃその歩んでる人ってどんな人が多いのかなとか。
自分がなるなら、こういったふうになりたいな、っていうのを決めたらいいと思うんですよ。
書いちゃって、それを演じていくんですね。
森田:なるほど。
前川:だから僕やったことは、書いたように人見知りなわけで、声もちっちゃくて、よくセミナーとか行って質問とかもできなかったし。
森田:へえ。こんなハキハキじゃないんですね。
前川:ちゃいます。「これ、どうしたらいいんですか」みたいな。
「え?」「え?」ってめっちゃ言われたんです、僕。
でも僕が見てきた成功者の方って、声がおっきいし、何か堂々としているし、自信満々にしゃべるし、っていうのがあったんで、無理して僕は意識したんですね。
森田:なるほど。
前川:声をおっきく出すのんと、あとお金をもらうのにめっちゃ抵抗があったんで「お金好き!」って叫ぶようにしたし、あと、言い切るようにしたし。
そういったんで自分を作っていったんですね。
で、そうしたらだんだんだんだん、結果も変わってきたし、まわりが僕を見る目が変わってきたんですね。
だから、そうやっていろんな部分を変化させていって僕は結果出していけたので。
だから邪魔しているのは、過去の自分なんですよ。
だから、過去成功経験している人って、きっと成功しやすいと思いますよ。
それはもう過去をやってるからですね。
だから、過去成功していない人は、じゃあ一生できないのかっていったら、そのままの考えじゃ一生できないでしょうから、変えるしかないわけですよ。
だから、「どうなりたいの?」って決めて変えたらいいと思いますね。
森田:それって1回過去を振り返ってから未来を決めるほうがやっぱりいいんですか?
もう過去、青い文字は無視して一番下の未来だけ見るみたいな、そうでもないって感じですか?
前川:いや、未来だけ見れる人は見たらいいと思うんですけど、慣れないんですよね、皆。
そうは言っても…ってなるんですよ。
森田:ああ、確かに。理想だけが先走って、未来書いたのはええけど、ってなりますよね。
前川:そうです。「そんなん言って、お前がそんなん無理やろ」って皆言うんで。
でも、これもっと本当は細かく書くんですよ。
でいくと、ボスだけども、なんやろ、力ずくでボスになったりとか、周りから支えられてボスになったりとか。
色々変化しているはずなんですよね。
じゃ、どの自分がいいのってなったら、絶対「あの時の自分がいい」とか「この時の自分がいい」とか出てきてるはずなんですよ。
で「あの時の自分は嫌やな」っていうのもあるはずなんですよね。
でも、どれも自分なんですよ。
だから、自分って何者にでもなれるんだな、ってことをまず理解してほしいですね。
そのうえで、どうなりたいのかを決めていく。
これ時間で変わってきてるわけで、人って時間で何者にでもなれるんですよ。
どうなりたいと思って過ごすかどうかで、自分って変わることができるので、どうなりたいのか、それに時間をかけていけば、変化って絶対していけるので。
ていうのが、僕はすごい大事だなと思いますね、マインドセットとして。
森田:何かいい話ですね。
前川:結構いいでしょ、今の。
森田:はい。
前川:もっとそういうの引きだして。
過去は捉え方で変わる
森田:引き出しの甘さですよね。なるほど。
邪魔しているのは過去っていうとこですよね、まとめると。
前川:そうですね、で、自分ですよ。
森田:だから、過去を知って、今を知って、そのうえで未来どうなりたいですか、っていうところですね。
前川:そうです。だから、親にね、なんかけなされたとか、親の教育がどうのこうの、ってもちろんあると思うんですよね。
でもそれって、過去を自分でどう捉えるかじゃないですか。
結局自分でいいふうに捉えられれば良いと思うんです、僕は。
だからほんと、捉え方。
未来は変えれるんで。じゃないと頑張れないでしょ。
森田:かっこいい!これ、ちょっと今かっこいい所ですね。
前川:今のちょっと、雄大さん何回もリピートしてくださいね。
未来は変えれるんで。じゃないと頑張れないでしょ。
森田:はい。なるほど、分かりました。
はい、ここが邪魔してるんで、まわりのせいとか、そういうのではなくて、過去の自分がその経験を通じて悲観的に思ってたりするだけであって。
前川:そうそう。
森田:その過去は別に今から変えればいいだけですよね。
前川:そうです。過去はほんと今のとらえ方で変わるわけじゃないですか。
森田:確かに。それを1個の物事を良いととらえるか、悪いととらえるかも、その人それぞれですもんね。
しかもそれで未来が変わるっていう。
前川:そうです。
あとはね、この過去を振り返るとね、やっぱり嫌な思い出とか自信なくす経験とかたくさんあったと思うんですよ。
皆あると思うんですよ、人には言えないこととか言いたくないこととか。
でもね、僕それ思うんですけど、未来ほんとに変えようと思って本気で挑んでいったら、やっぱりステージが変わってくると思うんですね。
ちょっと言い方、言葉分からないけども、普通の人よりも自分のステージが上がってしまえばですよ。
皆一緒やった時に経験しためちゃめちゃ情けない経験とかって、全部金に変わるんですよ。
森田:そうなんですね。
前川:だからネタ帳作ってるみたいな感じですね。
僕、半年2万円とかいうのもネタですからね。
当時は地獄でしたよ。
今はもうネタのようにしゃべれるわけですよ。
だから今経験してるのって、ほんとに自分自身が成功するのを決めてるんであれば、絶対いくと思うし、いった時にはめちゃめちゃ金の種になるんで。
だから、楽しんだら良いと思います。
森田:なるほど。どう捉えるかもあなた次第。
前川:そうです。
森田:未来は変えられる。
前川:はい。
森田:かっこええなあ。
前川:かっこいい、何でボソっと言ったんですか。
森田:独り言で言っちゃいました。
ということで、ありがとうございました。
前川:ありがとうございました。
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