前田:もうそんな……。
前川:もう入ってます?
森田:はい。
前田:撮影されると思ってないから。
前川:何かないですか? このメンバーで、雑談したいみたいなテーマあります?
前田:雑談したいテーマ、何ですかね。
前川:熱く語りたいとかでもいいです、こういうテーマで。
前田:ええっ。
「マスターマインド」って何?
森田:普通に「マスターマインド」って何なん?っていうのは、ちょっと気になります。
前川:ほんまっすね。
森田:はい、普通に気になります。マスターマインドって、要は……。
前川:マスターマインドの唯一の継続者ですからね。
森田:そうなんですか?
前川:はい。
前田:そうですよ。
前川:ありがたい、ほんまに。
森田:マスターマインドって何するとこなん?
メソッドとは何が違うんですかね?
前川:ほんまや。その違いを教えてほしいですね。
森田:はい。
前田:違いですか?
前川:はい。
前田:遊ぶとこですよね。
森田:遊ぶとこ?っていうことは、勉強にならんってことです?
前田:いや、そんなことないんですけど。
森田:なるほど。
前田:ただ、「何か遊んでると勝手に予約が入っていく」っていうシステムですね。
前川:宗教じゃないですか、そんなん(笑)。
森田:(笑)。遊んでると勝手に予約が入る?
前田:そうですね。何かマスターマインドにいくと予約が入るっていうのが。
前川:でも、まじで遊んでますよね、正直ね。
前田:そうですね。どんどん遊んでますよね。
今回「2回目遊ばない」って言ったのに、何やったら去年より遊びましたもんね。
前川:ね。
「遊ぶ」を詳しくいうと?
森田:例えば、「遊ぶ」っていうのは、どう遊んでるのかとか、その遊びを通して前田先生は何を感じてるのか。
前川:それ聞きたいですね。
森田:はい。
前田:何ですかね。大人が集まって、みんな子どもとか持ってるんで、なかなか何か制限があるじゃないですか、遊びにいくっていっても。
でも、大人の男の人だけで遊べるっていうのが。
前川:何か怪しい遊びに聞こえますよ、その辺は。
前田:それは、そうですね。何すかね。
前川:この前は何して遊んだんですか?
前田:この間はラフティングっすね、ラフティング。
ラフティングって、なかなかやりたいなって思っても全然できないとか。
森田:そういうのも、遊んだり、体験したりしていて、何を得てるんですか?
前田:何ですかね。僕……。
前川:これで汗拭いてください。
前田:僕は何か一番は、「何してるのが一番楽しいのかな?」っていう。
何か仕事のために入ったけど、「楽しむのが楽しいんだな」と思って、分かります?
森田:なるほど。
前川:深すぎて俺は分からへんっす。
森田:何となく言いたそうなことは。
前田:何か「何をしてるのが一番楽しいのかな?」っていう。
僕あんまり、何かその、お金の目標ってあまりテンション上がらないんですよね。
前川:はいはいはいはいはい。
前田:何か物とか。なので、「こうやって遊ぶのが楽しいんだな」と思って。
「それやったら目標にできるんかな?」っていうのにすごい気付いたなと思いました。
前川:なるほどっすね。
「マスターマインド」に入ったきっかけ
森田:もともとマスターマインドに入られた決め手、きっかけみたいなところっていうのは何やったんですか?
前田:何か違うことしたいな。
僕はあんまり「整体続けるのあんまりやな」と思ってたので。
なので、それで「入りたいな」と思ったんです。
森田:えっ? マスターマインドってそういうとこなんですか?
整体以外のことで売上を、例えばコンサル業とか、例えばセミナー業とかで「売上上げましょうよ」っていう場なんですか?
前川:別に「何をしようよ」じゃないんですけど、「働く時間を半分にして収入を上げる。3,000万以上上げていく」っていうのがテーマとしてあるんで、それ別に整体でもいいし、別事業してでもいいし。
何ていうんですか、「働く時間を減らして収入を上げる」。
じゃないと、それこそ前田さんが言われたように、楽しめないじゃないですか。
「ずっと仕事しっぱなしで、何が面白いねん」って、僕は思うんですよね。
森田:確かに。
前川:本当に仕事は好きですよ。
好きだし、楽しいけど、やっぱり一緒に仕事で行ってるけど、仕事じゃない遊びって面白いですよね。
前田:うん。
前川:ラフティング、めっちゃ面白かったっすよ。
森田:えっ、そうなん?
メソッド入られたのはいつぐらいのお話になるんですか?
前田:3年とかですかね。
前川:もっと前じゃないですか?
前田:もっと前ですかね? 4年ぐらいですかね?
前川:分かんない。
メソッドに入る前と入ってからの売り上げの変化
森田:メソッドに入られた、入る直前っていうのは、売上的にはどんな感じやったんですか?
前田:70とか。60、70ぐらいだったと思います。
森田:じゃあ、メソッドに入ってから、マスターマインドに入るまではどれぐらいの期間なんですか?
前田:2年前になるんですよね、マスターマインドに入ったのは。
前川:多分そうですよね。そうそう、そうです、そうです。
森田:じゃあ、そのメソッド期間中も約2年ぐらいある。1年、2年とかあるってことですよね?
前田:そうですね。
森田:じゃあ、その時での、入塾直前からのマスターマインド直前までとかやったら、売上の変化とかってどうなんですか?
前田:大体180とか、それぐらいまで安定するみたいな感じなんです。
森田:すげえ。じゃあ、マスターマインド入って、継続されて、やっぱ1年半とか経つってことですかね?
前田:そうですね。
前川:うん、そんな感じですよね。
前田:はい。
今は何をしているのか?
森田:今はどんな感じの?
前田:何か別事業を動かそうとしてるっていう感じです。
森田:ちなみに、別事業っていうのはどういうふうな……。
前川:占い師。
前田:占い? 占い師じゃないっすね。カウンセリングですかね。
前川:前田さん、占い、占いじゃないわ。
カウンセリング、お客さんとってるのに、そんなもうけようとしてないから、ガツガツしてないっすもんね。
前田:うん、そうですね。でも何か、この話は長くなるかもしれないですけど。
前川:短くしてください。
前田:はい。この間「何で教える側になれへんの?」って言われて、この1ヶ月ぐらい考えてたんですよね。
じゃあ、多分説明できないと思うんですけど、何となく分かって行動が早まりました。
だから、そんなヒントが何か毎回ありますかね。
遊んでるときにふと言われて、そんときは別に普通の会話なんですけど、帰ってから「なんでなんだろうな?」みたいな、そういう何か気付きが毎回ありますかね。
森田:マスター……。
前川:ですって。
森田:「ですって」。
前田:多分、何か、まあ。
前川:でも、マスターんときの方が、何か掛け合いができますよね?
前田:うん。
前川:話、キャッチボールをしっかりとっていけるっていうのはすごい大きいですね。
森田:1人1人と密になれるというか、っていう感じですよね。
働く時間を減らして収入を上げる
前川:うん。だって、森田さんとか、僕が今どんなライフスタイル送ってるか、知ってるじゃないですか。
森田:はい。
前川:それが、ほとんど働いてなくて。
森田:ほんまに。
前川:流れ込んでくるわけじゃないですか。
何でそうなったかって自分の中では分かってるんで、僕はみんなをそうしたいがためにやってるんで、マスターを。
森田:なるほど。
前川:だから、聞いてるときに「何でそうなん?」っていうのが、めっちゃ気になるんすよね。
みんな、別に俺の価値観になれっていうわけじゃなくて。
森田:なるほど。前川先生はそうですよね。
そこに、何ていうんだろうな。「人に興味がある」本当に根本的に。温かみがある。
前川:もっと言って。
森田:はい。
前川:サーモグラフィーでずっと映して、この瞬間だけ(笑)。
森田:うおー真っ赤(笑)。もう今、前川先生、真っ赤っか。
前川:だから、「何でなん?」みたいな。
そうした方がもっと時間もできて、お金も増えて、それによって、今、僕がやらしてもらってるマスターマインドみたいなのを、「前田さんもマスターマインドもできるやん」みたいな。
「何か違う楽しみできるやん」っていうのがあるから、「何でなん?」っていうのを突っ込んでやるっていうキャッチボールが、結構できるのがでかいっすね。
森田:なるほど、なるほど。
するっていうと、「やれ」と強要するわけじゃないけども、「今どう感じてるのか」とか、「やらない理由はどっかにあるのか?」っていうのが気になるっていうことですよね。
前川:そうそう、そうです、そうです。
森田:その中でマスターマインドを、これまた継続されるっていうことは、何?
前川:みんな、もう遊びすぎて、「もう遊ぶだけやったら辞めるわ」言うて、辞めていってますもんね。
森田:みんな、やっぱ辞める人はそうですか?
前川:はい。
森田:「遊ぶぐらいやったら辞める」と。
前川:「遊んでるやろ、これ」みたいな。
前田:何でなんですかね? でも、遊んでるのが僕「楽しいな」と思えるんですよね。
森田:でも、極端な話ですけど、マスターマインドを継続しなくても、遊ぼうと思ったら、誰か遊べるわけじゃないですか、治療家の仲間とかで。
前田:ああ、どうなんですかね。
森田:それはまた違うんですかね?
前田:何か分かんない。それは分かんないっす、僕。
森田:「気付いた時には継続のはんこを押してた」と。
前田:そうですね。
前川:僕、自分で思いますけど、「俺のマスターみんな来た方がいい」と思うんですよね。
森田:どういうところがですか? 僕知らなさすぎて。
前川:だって、僕のライフスタイルやってる治療家さんというか、コンサルタントいないと思いますよ。
こんだけ働かずに売上上げてる人いないと思いますよ、自分で言いますけど、まじで。
でも、みんな僕にそれを聞きに来ないですもんね。
「何でそういう状況になったのか?」って聞かれたことないし、だから言ったこともないんですけど。
みんな、絶対このスタイルになった方がいいと思いますよ。
そのうえで、パン屋やりたいならパン屋。僕、パン屋できるじゃないですか? 今だって、正直。
森田:そうなんですか?
前川:うん。やりたかったらですよ。
パン作れないですよ。作れないけど、パン屋やりたいとか、カフェやりたいとか、できるじゃないですか。
「そういう状況にみんななったらいいのにな」と思うんですよ。
だから、働く時間を減らして、収入を上げていかないといけないんですよね。
働く時間を減らして収入を上げるためになぜ「遊び」が必要なのか?
森田:働く時間を減らして収入を上げるために、なぜそういう、メインかどうか分かんないっすけど、遊びみたいなとか、新しい体験、例えばラフティングっていう体験が必要なんですか?
前川:真面目に話していいですか。
森田:おおっ、きた、これ。
前川:真面目に話しますよ、まじで。
森田:はい。
前川:まず、みんな働かないんすよ、起業したら。
だって、もう働かないとお金が入ってこないっていうマインドセットになってるんですよね。
だから、遊びにいくんすよ。
森田:なるほど。
前川:だから、遊びにいくんだったら、結構最初のころは時間とるの大変だったと思うんですよ。
「売上下がるやん、こいつ」みたいな。
でも実際やってみたら売上上がらへん。上がらへんじゃない、「下がらへんやん」。
もしくは、「上がってるじゃん」みたいな経験をしていくわけですよね。
そこで……。
森田:それ、前田先生何でなんですか?
前田:えっ?
前川:聞いといてよ、食べてらんと聞いといてください。何すっか?
前田:全く油断してました。
前川:(笑)。進めます。それで、減らしても売上上がるんだって、まずそれを体験してもらう。
すると基準値が変わってくるじゃないですか。
実際、僕、遊びに行ってるけど、全部を考えて選んでるんすよ。
今回やったらラフティング。
僕も1人で会社やってるけども、チームは組んでるんすよね。
ラフティングってチームプレイなんっすよ。
森田:そういうことか。
前川:そう。で、チームの和を乱すやつがおったらグチャグチャになるんすよね、ほんまに。
ねえ?
前田:そうです。
前川:声だけ出すやつとか。「漕げよ、おまえ」みたいな一言があって、それ僕もチーム組んでるから時間がとれるんですよね。
だから「チーム作らなあかんな」っていう部分と、ちょっと前とかだったら、六甲山にあるアスレチックに行ったんすよね。
その前は淡路島の幸せのパンケーキ。
森田:ああ、あの海のとこの。
前川:そうそうそう。
森田:カラカラカラみたいな。
前川:何であれを選んだかいうと、あれTikTokでバズってるからなんですよね。
じゃあ、「何でバズるのか?」ですよ。
森田:なるほど。
前川:別に店側が積極的に「やってくれ」って言ってるわけじゃないのに、行ってる人が勝手に拡散してるんですよね。
それって、「何でか?」って体験したら、でかくないですか?
だから、それを気付きに生かすためにやってるんすよ。
毎回、僕はちゃんとテーマを選んでやってるんです、ちゃんと。
森田:場所とかアトラクションとかを選ぶのは誰の仕事なんですか?
前川:僕っす。僕が独断で。みんなの意見も聞きますけどね。
そのうえで、「じゃあ、これと絡めて教えれるな」みたいなんを選んでやってる。
森田:なるほど、なるほど。そういうことですね。
前川:でも、それは言わないっすけどね。
森田:前川先生、あれですよ。何で……。
前川:ちょっとしゃべっといてください。
僕、迎えに行ってきますわ。
森田:分かりました。マスターマインドに入って、遊びがあると。
その遊びを通して、要は遊ぶ時間をつくらないといけない。
じゃあ、その分みんな売上が下がるんじゃないか。いや、むしろ上がっちゃってる。みたいなところって、「どういう要素からきてるな」みたいなのって何か感じますか?
前田:何かお金を稼ぐためにお金を稼ごうとすると、お金って入ってこないような気がするんですけど。
森田:もうちょっと具体的に言ってくださいよ(笑)。
前田:それは、だから、何かお金を何とか稼ごうと思ってると、例えばお客さんに、「お客さんからお金を奪う」みたいなイメージになっちゃうと思うんですけど。
それは、遊んでると「これがしたいから仕事してる」みたいな感じになるので、なのでそうなっていくのかなっていう感じですかね。
メソッドの時はとりあえず100万とか、150万とか、毎日何か数字だけ見てて。
僕の場合はしんどかったんですよね。
何か周りは頑張るけど、僕の場合はほんまに、さっきも言ったんすけど、「お金目標ってあんまりテンション上がらへんねんな」っていうのに気が付いたけど、でも「遊んでいいのかな?」っていうのもあったし。
でも、遊びだしたら、別に売上も下がらないし、むしろやりたいこともやれるしみたいな、そんな感じです。
マスターマインドに入ったらいいのはどういう人?
森田:なるほど。メソッドってどういう、ごめんなさい。マスターマインドですね。
マスターマインドってどういう人が入ってくればいいんですか?
前田:何ですかね。僕の場合は、「何で働いてるのかよく分かってない人」っていうのかなとは思います。
森田:「何で働いてるのかがよく分かってない人」?
前田:うん。何か「家族のため」とかって言いながら、別に楽しくないみたいな。
前川:おおっ? さっきそれテーマで、もう15分ぐらいしゃべりましたよ。
前田:ほんまっすか。
前川:「家族のため」言いやがって、みたいな話を。
前田:うんうんうん。何かそれは、何かそうかなっていう。
森田:なるほど、そういうことか。
何か「自分がどうありたいかっていうふうなところが見つかる場」みたいな感じですか?
前田:そんな感じです。
前川:でも、それはありますよね?
前田:うん。
前川:結局、みんなマスターマインド来て、新しいこと見つけて、それぞれの道、旅立っていきますもんね。
森田:それはいいことですもんね。
前川:いいこと、いいこと。
「何で治療家で終わらなあかんねん」って思いますもんね?
前田:うん。
前川:素晴らしい仕事ですけど、もっといろいろできることがあると思うんで。
森田:その基準値というか、守備範囲というか、それが広がっていくっていうふうな感じですよね?
前川:そうですね。
森田:なるほど、分かりました。
前田先生、何か言い残したことはないですか?
前田:何ですかね、いや、ないです!
前川:(笑)。残して、言い残して。
前田:とりあえず、これはどういう人が見るもんなんですか?
前川:僕の『仏のドSチャンネル』です。
前田:の、何か「マスターマインドに入りたいな」と思ってる人ですか?
前川:いや。普通に、僕の1人治療院経営のノウハウを見てる人が、パッて見て「誰こいつ?」みたいな感じになってますよ、今。
前田:聞いても、分からなくなりましたわ。
ないです。
前川:終わりましょう。
森田:(笑)。分かりました。
ということで、今回マスターマインドに入られて、継続された先生ですね。
前田先生にお話を伺いました。
ありがとうございました。
前川:ありがとうございました。
前田:ありがとうございます。
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