前川:今日は「断り切れない最強オファーの作り方」っていうのをテーマで話をしていきたいと思います。
どうですか。この「断り切れない最高オファー」
どんなイメージあります? オファー。
男性A:オファーにどんなイメージがあるか?
前川:そう。治療業界のオファーと言えば?
男性A:オファーと言えば? 初回の、安く、安く、安く。
前川:そうですね。「初回1,980円、全額返金補償」だけじゃないですか。
きっと治療業界のオファーでイメージするのは、それだと思うんですね。
勿論それもそうだと思うんだけども、それってオファーっていうより「保障しますよ」みたいな感じだと思うんですよね。
男性A:なるほど。
前川:じゃなくて、もっと違う部分でオファーを出していって欲しいなと思うんですよ。
なので、今日の内容はめちゃくちゃ難しいと思います。なんで、わかる人はほんの一部だと思います。
でも、このわかった人から100万円以下を抜け出していくのかなと思いますので、何度も何度も聞いてもらえたらと思うんですけども。
オファーとはワクワクするもの
前川:まずオファーっていうものは、あえて言うとワクワクするもの。
「何でワクワクするのか?」なんですね。
結局、ワクワクしないものってオファーじゃないんですよ。ワクワクさせないといけない、相手を。
男性A:「〇〇円で、こんな体験できるんや~」みたいな。
前川:そうです。そうです。でも、〇〇円関係なくワクワクできたら良くないですか? もうそれで充分なオファーになってるんですよ。
男性A:ああ、なるほど。なるほど。
前川:勿論安さでもワクワクする時もあるけども、それ以外でもワクワクさせないと。
男性A:なるほど。「沖縄行ったらこんなことできるんや~」みたいな。
前川:そうです、そうです。もう値段関係なくワクワクしてるじゃないですか、行く前から。
男性A:はい。
前川:あのワクワクさせるのがオファーなので、あれを作らないといけないんですね。
男性A:なるほど。
前川:じゃー、「僕達だったらどういったことをすればワクワクさせれますか?」っていう話になってくるわけじゃないですか。
どんなことがあります?
男性A:「こんなに痛かった人がこんなに良くなりました!『やったー!』って言うてはります!」みたいな。ちょっと軽いけどね。
前川:まあ、軽いですけど、そうですね。
結局は何か未来が見えたら「ワクワク」するわけですよ。人って未来に希望とか夢を持ったらワクワクできるんです。活き活きしていけるんですよ、僕みたいに。
男性A:これはどういう編集になるんでしょうか?(笑)
前川:どういう編集になるかわからないですけども。
ところで、まず決めないといけないことは、「〇〇と言えば〇〇だよね」。これをまず決めないといけないです。
○○は何かと言うと、これはあなたなんです。
男性A:難しいですね。
あなたの役割はなんですか?
前川:「あなたの役割」と言ったらいいんかな?
格好良く言うと「ポジショニング」。〇〇と言えば〇〇。
沖縄と言えばマリンスポーツに、何とかにってあるわけじゃないですか。
もうあるでしょう?役割が。
前川雅治と言えば一人治療院経営みたいな。 ある? まだ?(笑)
あるわけじゃないですか? そこをやらないといけないんです、まずは。
男性A:ああ。
前川:そのポジションがあったうえで、その人の悩みですよ。相手の悩みね。
わかりますか? これ、ちょっと難しいでしょう?
これ(あなたの役割)は供給でしょう? 「きゅう」ってどう書くんですか?
男性A:給料の、糸偏に。
前川:こうやね。供給、こちら(相手の悩み)が需要でしょう?
もう、言うたら需要と供給なわけじゃないですか。
男性A:そうですよね。
前川:供給過多になっているから、誰もワクワクしてないんですよね。
どっかに行ったらどこでも一緒やろなと思って、選んでるわけじゃないですか。
男性A:ですよね。
前川:そうじゃないんですよ。「その中で供給してないものは何なのか」ですね。それをやるんです。それがオファーじゃないですか。
最強のオファーですよ。
男性A:なるほど。
前川:無いものを出す。それだけでオファーじゃないですか。
男性A:はあ、はあ、はあ、はあ。
前川:革新的なオファーですよね。
男性A:何かそういう事例って、メソッド生の方とかであるんですか?
前川:知らん!
男性A:「知らん」(笑)。でも、そういうことですよね。
前川:そういうことです。
今、時間計ってくれてるiPhoneとかって、凄い革命的なやつだったわけじゃないですか。
男性A:そうですよね。
前川:何でしたっけ? 音楽も聴けて、カメラも撮れて、ネットもできて。
男性A:ガラケーのあの時代とは考えられないですよね。
前川:そうです。値段安いとかありました? ないですよね。
男性A:はい。
前川:最強のオファーじゃないですか。
男性A:ああ、そっか。おおー。「iPhoneじゃなかったらあかん」ってなってますもんね。
前川:そうです。そうです。あれは最強のオファーなわけですよ。
「じゃー何ができますか?」ですよね。それを作らないといけないです。
男性A:なるほど。
前川:だから僕、前川雅治と言えば一人治療院経営だったりとか、前川雅治と言えばSNS集客だったりとか。
男性A:マインドセットお化けとかですよね。
前川:お化けとか、仏のドS治療家だったりするわけじゃないですか。
っていうのがポジションとしてあるわけじゃないですか。
男性A:はい。
前川:僕はそういった供給をしてますよと。それを求めてくれる人達がいるわけですよね。
求めてくれる人がいてても、これ(供給)が多かったらここじゃダメです。これ(ポジショニング)にはならないですよ。
僕はやってる人がいないところで打ち立ててるんですよね。
男性A:なるほど。
前川:それを求めてる人の悩みを知ってるから、その人に対して僕は手を出してるわけじゃないですか。
男性A:なるほど。
前川:「これを治療院でやりましょう」ということなんですね。
男性A:だから、金額がどうとか。
前川:そう。
男性A:保障がどうとか。
前川:そう。
男性A:特典がどうとかっていうのは、もう一部の一部の一部でしかないってことですね。
前川:そうです。
男性A:枝葉ですよね。
前川:おまけですよ。
何? 夜店行って、「サービスしたるわ」みたな、「あ~ありがとう」みたいなぐらいのレベル。
男性A:ああ、「あの焼きそば屋より、こっちの焼きそば屋のほうが」みたいな。
前川:そうです。そうです。「こっちのほうが量が1.5倍やから、それやったらいくかな……」。
男性A:なるほど。そういう時に、例えば、っていうか、どこにも焼きそば屋ないとして、自分が焼きそば屋やったらいけるよっていう話ですよね。
前川:そういうことです。そういうことです。
それが最強のオファーじゃないですか。
男性A:なるほど。
前川:なので僕の塾が……、ぶっちゃけますけど、多分治療業界で一番高額なんですよ。
男性A:はい。
前川:でも、何で入ってもらえるのかですよ。
何か僕に求めてくれてるわけじゃないですか。
男性A:うん、うん、うん。
前川:僕の中では、僕の最強オファーがあるわけなんですよね。
だから高くても入ってくれてるわけですよ。
それを作らないといけないです。それは何なの? それを考えるんですよ。
男性A:ですよね。
前川:それを考えるのが仕事なんで。
これが欲しいんだったら入ってこいよって話ですね。
男性A:確かに。それで今「ポッ」と言って、「パッ」と実践するぐらいやったら、もう会社員でいいんじゃないでしょうか?
前川:そうでございましょうか?
男性A:いやいや(笑)。
前川:はは(笑)。
男性A:聞かれ直しても。
前川:重要なことなんで、ほんまこれ(ポジショニング)って凄い重要なんですね。
男性A:はい。
前川:なので、勿論値段を割安にするとか、全額返金、2倍返金、3倍返金とか。後は一日3名とか、そういう限定性出したりとか、緊急性出したりとか。
オファーの作り方って色々言われてるけども、究極のオファーというのはこれですよ。
需要と供給で供給してないものを見つけることです。
それが最強のオファーです。なので、やることは「あなたの役割は何ですか?」と。
男性A:なるほど。めちゃめちゃ根本的なお話ですね。
前川:そうですよ。根本ですよ。これがわからないと、何もかもできないじゃないですか。
男性A:確かに。もう、あそこより安く。
前川:そうです。そうです。なので、何かバカにしていきますよ。
男性A:はい。
変化し続けて、人の先を行く
前川:「腰痛専門院と言えば〇〇です」みたいな、めっちゃ多いじゃないですか。地域唯一の。
男性A:出た。
前川:「地域唯一ですよ」みたいな。「あっ、ここ唯一や」みたいな。
男性A:やってました。やってました。「大阪市で唯一の」みたいな。
前川:ね。昔はこれ誰もやってなかった、昔は。
男性A:そっか。
前川:でしょ?
男性A:はい。
前川:今、みんなマネてやってるから、もう違うわけじゃないですか。
男性A:はい。唯一まみれですもんね。
前川:唯一まみれです。
男性A:ああー。
前川:だから常に変化をしていかないといけないわけですよ。
ダーウィンですよ。ダーウィンが言ったでしょ?
「強いものが勝つんじゃなくて、変化できるものが勝つんや」と。変化していかないと。
男性A:ですよね。
前川:これだから、昔これ(腰痛といえば○○)何でなかったのか?と、これ(需要と供給)が出てからでしょう?
それでこいつ(ポジショニング)に戻って、「あなた何できますよ」「ほかにない」とか、圧倒的なオファーを使うわけですよ。勝ったわけです。
じゃー今はどうやったら勝てるんですか? 見つけないと。
男性A:それをみんなマネしてきますもんね。
前川:そうです。そうです。だから先を行って行って行かないと。
男性A:ほんでそうか。先を行っても、また、それもまた、「凄く上手いこといってるらしいで」言うて、またマネされるから、また変化するってことなんですよね。
前川:そうです。そうです。
男性A:はい、はい、はい。
前川:でも先に行ってしまうと、そこのマーケット取りつつ、また次のも取れるからめっちゃ強いです。
男性A:ああ、強いですね。
前川:だから「先行射撃」っていう言葉があるんですよ。
男性A:ですよね。
前川:はい。それを取る動きをしていかないと。
なので、この「オファーを作る」っていうのは、めちゃくちゃ重要なんですけども、殆どの治療院経営者やってないことになるので、是非、真剣にやっていただきたいなと思います。
男性A:はい。
前川:はい。こんな感じで終わっていきますか?
男性A:大丈夫です。オッケイ。
前川:じゃーこんな感じで終わっていきたいと思います。じゃー、さいなら。
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