前川:はい、今日はですね、「値上げして成功する人と失敗する人の違い」というテーマで送っていきたいと思います。
今日は虫食いでですね、森田さんにディスカッションしながら、していきたいなと思うんんですけど。
森田:分かりました。
前川:これ、あれですよね、損ですよね。
絶対に分からないですものね、俺の考えだから(笑)。
森田:(笑)打ち合わせしてないですからね。
前川:まあまあ、でもいきましょう。
皆さんも一緒に考えてもらえたらと思うんですけど。
値上げして成功する人と失敗する人の違い その1
前川:まず、これ。「○○で大丈夫と思っている」。
森田:ちょっと待ってくださいよ。
前川:「値上げしたよ」と。
「値上げしたけど、○○で大丈夫でしょ?」っていう。
森田:ムズすぎる(笑)。
前川:(笑)。軽いっすね。
森田:○○で大丈夫? いやー、難しいな。○○で大丈夫? ○○で大丈夫?
えー、分かんないっすね。
前川:分かんないっすね。これ、分かんないっすね。
じゃあ、書きましょう。
「そのまま」。
今まで何もかもが、そのままで大丈夫と思っている。
森田:値上げせんでいいってことですか?
前川:値上げしたんだけれども、何もかもがそのままなんですよ。
値段だけ変えて、サービス内容、集客方法、何もかもそのままでしている。
「値段上げたら全然来るんでしょう?」みたいな。
そういったノリでしている人っていうのは、大体失敗してます。
森田:なるほど、そうなんですね。
前川:やっぱり何かしら変化はしないといけないんですね。
これ、下の部分でも出てくるので、後でまとめて言おうと思うんですけれども、「変化させないといけないよ」と。
何を変化させるのかは、いろいろ見つけてやっていくわけですけれども。
まず、「変化しないといけない」ぐらいに、ちょっと押さえておいてください。
値上げして成功する人と失敗する人の違い その2
前川:次ここですね。
森田:後でまた教えていただけるんですか?
前川:後で、まとめていきます。
森田:分かりました。
前川:じゃ、これ。「○○だと来ないと思っている」。
森田:○○だと、来ないと思っている。
え? 高くすれば来ない?
前川:ああ、そうです、そうです。そうです。
森田:高いと来ない、みたいな感じですよね。
前川:そうですね。「高いと来ないと思っている」。
何かもう「高単価とか、8,000円、1万円、かっちょいいな」とか、「俺もやってみたいな」と、やったものの、心の奥底では「いやそれ、高いと来ないでしょ」と思っている。
こういう人は失敗しますよと。
値上げして成功する人と失敗する人の違い その3
前川:じゃあ、3つ目です。「○○、長くしないと……と思っている」。
森田:え?(笑)。
前川:「○○、長くしないと……と思っている」。
森田:え?長くの前に何か入るんですか?
前川:そうです。ここに長く。
森田:え?何か助詞入ります?「を」とか「は」とか。
長くしないとというのは、その……。
前川:あー、はい、はい。「を」って入ります。
森田:「を」ですか?
前川:はい。「を」
森田:あ、治療時間を!
前川:当たりです。当たりです。イケてますやん。
やっぱ単価高い人はこれ、分かるんすか、見たら。
森田:なるほど。
前川:「治療時間を長くしないと」と、思ってるんですね。
これが、もうそもそもの間違いなんですよ。
値上げして成功する人と失敗する人の違い その4
前川:で、この4つ目はね、絶対分からないです。
これ、僕が勝手に思っていることなんで。
これ、いきますね。
森田:壁を乗り越えろ。
前川:まあ、でもそういうことなんですよ。
森田:そういうことなんですね。
前川:これってね、市場からの、市場の審査があるんですよ、審査。
森田:審査?審査って何ですか?
ああ、審判の「審」。
前川:そうです、そうです。
これ、字、違うね。まあいいや、分かるでしょ?
森田:はい。審査ですね。
前川:値段上げた瞬間ね、わりかし多いのが予約バーンって止まります。
それはなぜかっていうと、試されてると思った方がいいです。
ほんまいけるのかな、どうなのかなって試されているんですね。
僕の塾生でも、1万円とかにした時に結構止まっている人が多いんですね。
その時にみんな、これに襲われてくるんですよ。
森田:うーん。
前川:値段上げたら来ると思っていたのに、「このままで、いいんちゃうの?」みたいな。
「そんなわけないやろ」みたいな。「いろいろ、いじらなあかんよ」みたいな。
で、こう思ってくるんですね。
「やっぱり、高くしたから来ないんじゃないんですか?」って思っているんですね。
で、数少なく来る人、いつもの治療しないんですよ。
「何かちょっと長くしないといけないんじゃないの?」みたいな感じになってしまうんですね。
それでどんどんどん、ドツボにはまっていく、みたいな。
なので、市場から試されてる期間があるんですよと、それを、乗り越えないといけないんですよと。
試されている期間の乗り越え方
前川:じゃあ、どう乗り越えるのか?
そのままでいいわけないですよね? どっかを変化させないといけないわけですよ。
森田:どこを変化させるんですか?
前川:じゃあ、何でしょうか? まず、集客ですよね。
集客ができないから、みんなあせるんで。来たら、大体リピートしてもらえるんですよ。
だって、それなりの価値があるわけですから、その価値の伝え方が、言うたら、今までの伝え方と変わらないといけないんですね。
じゃ、何を変えていくのか?もうこっち書いていっちゃいますね。
まずはヘッドライン、見出しですね。
森田:ヘッドライン。はい。
前川:見出し、ブレット。これは、メチャメチャ大きいです。
森田:なるほど、そういうところがあるんですね。
前川:これがめちゃめちゃ大きいです。
これもそうなんですけど、オファーね。
森田:オファーをいじる。
前川:もちろん、オファーもいじったらいいんだよ?
いいんだけれども、やっぱり高い人呼ぶためには、「ここをどうしていくか?」ですよね。
ここでどれだけ相手の胸元に、ズキューンと入っていけるかっていうのが、すごい大事ですね。
森田:悩みの深い人にしていくみたいなイメージですか?
前川:ああ、それはそうですね。それは、ありますね。
そこを、しっかりしていかないといけないんですよ。
もう1個大事なのがあって、周りと違うこと言わないといけないんですね。
「あっこもそんなこと言ったし、ここも何か同じこと言ってるな。ここ1万円で、向こう6,000円。じゃ、向こうでいいちゃうの?」ってなってくるわけなので。
そこは、すごい考えないといけないですね。
なので、成功する人、失敗する人。失敗する人は、まず、ここ書いたんですけど、ここ(マインド)になってくるんですよ。
もうお金は絶対にこれ(マインド)。
お金のマインドブロックですから。それがあるから、こうなってくるんです。
「治療時間を長くしないと……」ってなってくるんですね。
だから、そこを外すことができれば、値上げして成功する人に入れます。
だって、どの地域でも8,000円とか1万円とかで、やってる人がいるので。
で、やってることみんな同じ。
広告も、似たようなことやっているわけじゃないですか。
でも、違いがあるんですよ。このマーケットの見てる人から見たら、違いっていうのが感じられるから、そこに行くわけじゃないですか?
じゃあ、「その違いは何なのか?」になっていくんですね。
いろいろあるんですけど、またここから話しだすと、長くなっていっちゃうんだけれども。
この期間中(市場の審査)、「ちゃんと、これをやり続けれるのか?」ですね。
これ(H.L、ブレット)を出していくのもそうだけれども、これで決めるんだけれども、この決め手だけで決まるわけじゃないんですね。
これ、やり続けることによっての……うんとね、漢字が出てこない。
このマーケットに対する浸透っていうのがあるんですね。
「あそこは1万円っていう料金でやってるで、あそこ」「あそこ1万円らしいで?」
ずっとやっていたら「あそこ、やり手ちゃうんかな?」ってなるわけですよ。
そういった部分をしっかりと継続してやっていくことによって、これは決まり出していきます。
これをしっかりやることですね。成功する、失敗する人の流れが出来てきます。
どうですか? これ。
森田:めっちゃ、分かりやすいです。何だろな。そこまで、やっぱ何だろ……値上げするってことは、すごいこう、「え?いけるの?」みたいな不安が付きまとってくると思うんですよ。
だからそれを、「いったれ!」みたい感じで、いっちゃった人が成功するんかな、みたいな。
前川:そうですよ!いっちゃいます、いっちゃいます。
こっちもいったやろけど、向こうもドキドキしてるんでね。
お互いドキドキしているわけですよ。それをぶつかり合わないといけないんで。はい。
そんな感じでいきましょうか?
森田:分かりました。
前川:オッケー。そんな感じで、今日の「値上げで成功する人、失敗する人」、終わっていきたいと思います。
じゃあ、また。ありがとうございます。
森田:ありがとうございます。
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