森田:では、お食事中失礼します。
「ほかの塾で成果出なかった人がなぜ?」っていうテーマなんですけど。
前川:はいはいはいはいはい。
森田:別にほかの塾がいいとか悪いとかを言いたいわけではなく、単純にほかの塾で成果出なかったっていう方がこちらに来て、この動画以外にもいろんな成果を出した方の声っていうのが、Zoomインタビュアーがあると思うんですけど、そういうのでほかの塾に入ってる人もいると。
でも、「何かほかの塾で成果出なかった人が、何でこっちで出るんかな?」っていうのが、「どこに違いがあると前川先生自身も感じてるのか?」っていうところですね。
例えば、ノウハウのところなのか、何だろう。
環境の良さなのか、何だろう。教え方なのか何か分からないですけど。
前川:なるほど、なるほどっすね。
やる気を入れるプロ
森田:何名かいらっしゃいますよね?
ってか、多いんですかね? どうなんでしょう?
ほかの塾でも……。
前川:そうですね。きっとみんなウロウロしてるんやろうなとは思うんですけど。
だから、タイミングもあると思うんですよね。
ほかの塾でやってきたことが在籍中には芽が出なかったけども、積み上げてきてて、僕のとこ来てたまたま出たっていうのもきっとあると思うし、それが多いのかなと思うんですけど。
森田:すごい謙遜ですね、謙遜。
前川:はい。謙遜してる方が自分持ち上がるでしょう?
森田:なるほど、そういう。
ちなみに何食べてはるんですか?
前川:サーモン丼、めちゃうまいっすよ。
これ知ってる? めっちゃうまいっすよ、これ。やばい。Uber最高。
森田:Uber最高。
前川:逆に、森田さんから見られてて、何で僕の塾ってそうやって上がっていってると思います?
それが一番、見てる人って面白いんじゃないですか?
森田:なるほど。
僕はほかの塾の中身は何でも知ってるわけではないのであれですけど、イメージは「『こうやれよ』っていう餌を与えられてるのがほかの所なのかな?」っていうふうなイメージで。
で、前川先生はそっちよりも、「やらなやばいんや」とか、「あっ、これをやったらいいんや」っていう、やる気スイッチが入るから、「じゃあ、次何したらいいですか?」「こうこう、こうこうこれ」「なるほど」みたいな感じの、何かそんな感じですかね。
前川:多分、分かってないですよ、今。
ちゃんと説明してください。
森田:やる気とノウハウみたいな感じで、2軸で考えていただいたら。
前川先生、やる気入れるんがプロなんちゃうかな?っていう。
前川:なるほどっすね。
森田:はい。しかも、能動的に、自主的にやらせるっていうんですかね。
「あっ、俺やらな」っていう。
前川:なるほど。何でそういうふうになってるんですかね。
こういうふうに普通にしゃべってるだけじゃないですか。
森田:はい。何でなんやろう?
前川:何でですか? 何だと思いますか?
森田:何やろう? 何でしょうね。
カリキュラムとかそういう、中身でしゃべってることとか、そんな、多分大差ないんちゃうかなとは思いますけどね。
前川:ないと思いますね。
森田:チラシのこととかってなって、「じゃあ、チラシはこうですよ。ああですよ」っていう。
前川:これ、僕の中であってね。
僕の中でちゃんとあるんですよ。しゃべりますね、ちゃんと。
「3人の壁職人の話」
森田:えっ、ちゃんとしゃべるんですか?
前川:はい。ご飯食べとったけど。
森田:「何で?」が多いんかな? 前川先生。
前川:うん。「何で?」が多いのもあると思う。
森田:はい。「『何でこれをするか』つったら、こうこうこうで、こうで」「なるほど」ってなるから、あとはもう動くしかないみたいな。
前川:これずっと思ってることがあって、これ何かおとぎ話なんかなあ。
何かで、はっきりは覚えてないんだけども、こんなん聞いたことないです?「壁職人」。
「3人の壁職人の話」っていうのがあって。
森田:ちょっと分からないですね。
前川:「何で壁職人してるんですか?」1人は、「生活のためやん」。
1人は「そこに住む人のため」。1人は「その地域の人のため」。
やってることは一緒、壁職人。でも、見てる世界はそれぞれ違うんですね。
森田:なるほど。
前川:「どれが一番稼げますか?」って話なんですよ。
森田:この話でいったら、一番下ですか?
前川:そうなんです。ここの差だと思います。
森田:要は前川先生が「一番下がほんまに大事なんですよ」っていうのを、ほんまに思ってるから、そういうメッセージとして伝わってるっていう?
前川:まず、これ僕の話ね。
「僕が、なぜ情報を皆さんにお伝えしてるか?」ですよね。
僕が生活のためにやってたら、みんなどう思います?
森田:えっ、それは……。
前川:「俺、稼ぎたいからコンサルやってんねん」って、もちろんそれは当たり前としてあるんですよ。
でも、それだけでやってたら、あんまり人って……。
森田:それだけでやってたらちょっとね。何ていうんだろう。
長いこと「ついていこう」とは思わないですよね。
前川:そうそうそう。
で、そこに来てくれてる人のためにやってたら、まあまあ、いいじゃないですか。
森田:確かに。
前川:でも、ほとんどの講座の人って、多分この思いでやってくれてると思うんですよね。
で、「それ以上の上ってなったら何なのか?」なんですよね。
森田:前川先生の所の講座に来てる人の……。
前川:ことを、僕がどう思ってるかっていう話ですよ。
これ、いつも言いますけど、僕は1人治療家さんを相手にしてるじゃないですか。
森田:はい。
前川:相手にさしてもらってて、「その人の生活のため」も当たり前。
「その人たちの家族のため」も当たり前。
でも、その人の人生のことを考えていったりとか、おっきな目線で捉えたときに、「1人治療院で終わったら、人生、何も理想に届かないな」って、僕は思ってるんですよね。
森田:確かに。
前川:僕が常に伝えるのって、「早くそこを突破してしまって、もう次のステージ早く行けよ」っていうのを見ながら、僕はしゃべってるんですよ。
森田:なるほど。
前川:だから、持っていきたい場所が「売上100万」っていう打ち出し方はしてるけども、僕、そこではやってないんですよね。
森田:なるほど。外見上はそう見せとかないといけないっていう部分もあるっていうことですよね。
前川:そうです、そうです。
入り口として、それを見せとかないとみんな入ってきてくれないわけじゃないですか。
「自分の人生理想にしましょうよ」って言っても、誰も入ってこないわけじゃないですか。
森田:確かに。
前川:100万っていうの見せてますけども、僕は来た人に対しては、そんなちっちゃな世界では終わってほしくないし、そんなちっちゃな世界で終わらせる自分にもなりたくないんですよね。
僕は「もっとでかいことを成し遂げる自分になりたいな」と思ってるんで。
だから、同じことを言ってても、視点が違うかったら伝わり方って変わると思うんすよ。
これが、僕がいつも言う、「うまくやる人ってノウハウ言ってるようで、考え方を伝えてるんだよ」っていうの、僕、ここなんですよね。
言うことは同じだけども、何を思って言ってるかで絶対伝わり方って変わるんですよ。
森田:確かに、確かに。
前川:僕はここの差かなと思います。
森田:なるほど。言うたら、「チラシなんかこうやっとったら反応出るから、こうやったらええねん」って言うのと、それが前川先生との違いみたいなところですよね。
前川:そうです、そうです。違い。
だから、ちゃんと僕が伝えてること分かってくれてる人って、治療院じゃなくても生きていくわけじゃないですか。
森田:確かに、確かに。
前川:だから、「どの事業やってもうまくいくように」、僕は思って言ってるんですよね。
「治療、結果出して、何かほかの事業やって、で、それの人たちとまた最終集まっておっきなことしたいな」っていうのを僕はゴールにしてやってるので。
最初は「生活のために」でいい
森田:なるほど。そうしたら、何ていうんだろう。
とは言うても、「俺はもう生活のためにやらんと死ぬねん」っていう人いるじゃないですか。
そういう人はそういう人で、別に「一番上で今はいいよね」っていうような感じってことですかね?
前川:そうそうそうそう。
その人たちも生活のためだと思う。それはそうなんですよ。
こんなこと言ってますけども、やっぱそれはそうじゃないですか。
でも、周りにいてる人がもっと上を目指してやったら、必然と引っ張られてくると思うんですよね。
森田:確かに。
前川:っていうのがでかいと思いますよ。
「環境がいい」って、みんな一言で言うけども、じゃあ「何で環境がいいのか?」っていうのをもっと深掘りして考えていくと、いろんな部分が見えてきて、今、僕が言ったのも1つだと思いますし。
っていうのが、おっきな違いだと思います。
だから、ほかの所だったら知らないけども、講師と距離があったりとか、塾生同士で距離があったりとかするわけじゃないですか。
それを取っ払っていったら、必然と良くなっていきますよね。
っていうのは、すごい思うかな。
森田:そうか、なるほどな。そうですよね。
何か、そうですね。前川先生の言われることってハッとする気がするんですよね、いちいち。
いちいちっていうのちょっとあれですけど、いちいち、何か「あっ、そっか。確かにちょっと上の層から見たら」、上っていうのは、抽象的に物事を見れるっていう層からしたら、こう「本質見たら確かにな」っていう。
「じゃあ、こう考えていかなあかんのかな」っていうのを、何かそこの多分考える過程が、多分そういうところにあるから、何て言うんだろうな。
それが言葉とかっていう、こっちに。
前川:面白いですよね。
森田:面白いですよね。
前川:ただ、今、僕この話を聞いて感じる人は、「じゃあ、俺も患者さんに治療するときに、どう思ってやってんのかな? これ考え方変えようかな?」って思ってる人いるはずなんですよ。
森田:確かに、確かに。
前川:それで変わった人って、めちゃめちゃ売上上がりますよ。
多分、みんな安易に、考えずにやってるから。
ほとんどの治療家は、「売上、売上」って思ってここでやってるんですよ、自分の生活のために。
「そんな人に体預けたいか?」って話になってくるんですよ。
森田:確かに、無理やな。自分の親が、とかなったら無理ですよね。
前川:そう。だから、究極、めっちゃやらしい話ししていいですか?
僕これ、今情報ビジネス、コンサルとしての話をしてるじゃないですか。
森田:はい。
前川:僕は、これでしか生きていけない状況だったら、こんなこと言っても信用されないわけですよ。
僕はほかに事業してて、そっち側で生きていけるわけじゃないですか。
だから、本気で言えるんですよ、これ。
森田:なるほど。
前川:「どれだけ本気で言えるか」って、めっちゃでかくて。
これも患者さん、「『患者さんは来ても来なくてもどっちでもいいよ』っていうスタンスで向き合うんだよ」って言ったところで、そういう気持ちでおったとしても、「この人来なかったら、今月売上厳しいな」と思ったら、心の底からは言ってないわけじゃないですか。
でも、それを本気でできるようになったら、めちゃめちゃ売上って上がっていくんですよね。
森田:確かに、確かに。
前川:っていうのに、僕は入ったのもでかいのかなと思いますよね。
結局、「余裕あるからだろう」って言われたら、それまで。
森田:そうか。確かに、確かに。
前川:そう。だって、僕そんな歴史的偉人ではないので、自分が満たされてないのに、人を満たすなんてできないですから。
森田:確かに、それはそうですね。
前川:と思います。
言ってることが変わらなくても、感じてることが変わっていくことで見られ方も変わる
森田:なるほどな、そこか。
何かその辺、何かやっぱ、金もうけ臭がほかは強くなってしまって、そういうメッセージになって「はよ、これ教えるから、はよ、それでパパッとやって結果出してこい」みたいな感じに、ほかの所は感じる部分があるんかも。
前川:ですね。したら、僕も昔言われましたよ。
「めっちゃ、金のイメージ強かった」って。
森田:そうなんですか。
前川:最近、金のイメージ薄なってきてるでしょう?
「なってるでしょう?」って知らないか。
森田:そうなんっすね。
前川:はい。それがでかいと思いますよ。
森田:なるほど、なるほど。
前川:言ってることは変わんないけども、僕の中で感じてることが変わってきてるんで、ちょっと見られ方が変わってきてますよね。
って、勝手に思ってます。
森田:そこが絶対そうあるから、言葉としても絶対変わってきますよね。
前川:変わってるはずですよね。
森田:ほんまに、余裕のある発言というか、落ち着いた発言というか。
絶対そうなってきてるから、その金持ち臭の少なさが伝わってるってことですよね。
前川:そうです。「金、金、金」っていうのが消えてきたんじゃないかなと思いますね。
森田:なるほど。
前川:今、見てくれてる人は、僕の5年前とか6年前の動画をさかのぼって、ぜひ見てほしいなと思います。
ほんなら、全然雰囲気違うと思うんで。
森田:そうなんですね。
前川:はい。
森田:分かりました。そんな感じ。
前川:そんな感じで思います。
森田:了解です。今回は、こうやってほかの、いろんな塾があって、それがいいとか悪いとかではなく、そういった感じというところですね。
前川:じゃあ、また来たんで、あと俺がしときます。
森田:定番のあれを。
前川:うん、やっときます。
こんな感じで、僕、いろいろ情報発信さしてもらってるので、説明欄にメルマガがあるんで、そこでたくさんの特典とかも用意してますので、ぜひ、受け取っていただけたらと思います。
では、そんな感じで終わります。さよなら。
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