ポスティング良くて、折り込み悪いときにどうする?【治療院 整骨院 経営】

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森田:はい、今回はですね「ポスティングが良くて折り込みが悪いときにどうしますか?」っていうふうなところで、同じチラシをまいてて、ポスティングでまいてたら反応率はいい。

「でも、折り込みにしたらちょっと良くないねんけどな」っていうふうなときっていうのは、まあ、きっぱり折り込みやめるのか、それともこうやっていくのか、ああやっていくのかっていうふうなところの、前川先生の頭の中の戦略を聞いていきたいなと思います。

 

前川:オッケーです。

 

森田:「同じチラシやのに、何で配り方1つで違うんやろう」とかっていうふうな疑問というのは絶対あると思うので、ぜひそういった悩みを持ってる方は最後までご覧ください 。

 

 

良い悪いをどうやって決めるのか?

前川:オッケーでございます。じゃあ早速いきましょうか。
その良い悪いをどうやって決めていくのかっていう部分から、話していきたいなと思うんですよね。

そこがないと話が進んでいかないと思うので、これ先生方も絶対決めといた方が良くて、自分にとってどういう結果だったらいいのか、どういう結果だったら悪いのかっていうのを、ちゃんと明確にしておいてほしいなと。

言葉の定義付けってめっちゃ大事だなと、僕は思うんですよ。

で、ポスティング。ポスティングの場合は反応率です。
これがポイントです。ポスティングの場合は、反応率を見てください。

じゃあ、反応率どれぐらいあったらいいのかっていうと、僕の場合は0.1~0.2%あったら オッケーって感じですね。
単価によりますよ、単価にも。8,000円とかだったら、もう0.1~0.2あったらいいかなと。
それ以下だったら、もうちょっと低い方がいいかなと思います。

なので、1,000枚まいて1件、もしくは2件って数字だったら、まあいいかなという感じですね。これはポスティングです。

じゃあ次、折り込みですよね。折り込み。
折り込みの場合は何なのかっていうと、反応率ではないんですね。
で、反応数でもないんですよ。これが何なのかっていうと、費用対効果を見ます。

で、僕の場合は、費用対効果がプラマイゼロだったらオッケーです。

森田:へえー。

 

前川:これはどういうことかっていうのを、ちょっとお話ししていきたいなと思うんですけども。

 

森田:「プラマイゼロやったら、やらんでいいやん」って思う人絶対いると思う。

 

前川:思いますよね。これは「反応出てるからやった方がいいやん」だと思うんですよ。
で折り込みの場合、「この費用対効果って何ぞやの?」というのを話していきたいなと思うんですね。

例えば、皆さんが先月折り込みをしましたと。折り込みで5人来ましたと。
で、5人来て売上が8万円だったとしましょうか。
5人来て8万円だったと、これは結果ね。折り込みの結果こうだったと。

じゃあ、この結果を出すために、どれだけの費用をかけたのか。

費用どれぐらいかけたかな……1万枚にしましょうか。1万枚まきましたと。
5円ぐらいかかるんですね、多分、1枚。

 

森田:そうですね。

 

前川:なので、これは5万円かけてますね。5万円かけて8万円のリターンが取れるじゃないですか。じゃあ、これはプラスですよね?

 

森田:プラスです。

 

前川:じゃあ、ゴーですよね?

 

森田:ゴーですね。

 

前川:ゴーです。剛力彩芽ちゃんです。

 

森田:あれ? そんな滑りに行くキャラでしたっけ(笑)?

 

前川:(笑)これゴーですよね。合ってますよね?

 

 

出せる媒体は多い方がいい

森田:オッケーです。じゃあちょっと待ってくださいね。

「5万いって8万やったら、ちょっと何か、それやったらホームページのがまだええんやけど」っていうパターンでもゴーですか?

 

前川:ゴーです。

 

森田:へえー。

 

前川:なぜゴーかいきますね。まず、ここからいきましょう。

これは初月の結果(5万かけて8万のリターン)ですね。映ってる? これ下すぎて。
これが、初月の結果なんですね。

 

森田:映ってます。

 

前川:でも、こっから2ヶ月目、3ヶ月目と出てくるわけじゃないですか。

そしたら、これが15万なり20万なりに化けていくわけですね。

 

森田:その通ってくれた患者さんが?

 

前川:2ヶ月目で、3ヶ月目でって、売上を上げてってくれるじゃないですか。
じゃあ、5万かけたことによって、20万返ってきてるんですよ。

そしたら全然悪くなくないですか? 集客数が5人だったら、反応率どれぐらいですか? 0.05とかですよね、多分。

 

森田:そうです。

 

前川:「0.05、ポスティングと比べたらもう全然あかんやん」っていう感じだけども、利益を出してくれてるんですよ。全然良くないですか?

 

森田:なるほど、そっか。で、2ヶ月目3ヶ月目で……。

 

前川:利益です。

 

森田:初月だけで捉えたら5万かけて8万やけど……ってことですよね?

 

前川:そうです。なので、ここが5万かけて5万だったら、それでいいんですよ。次の月で増えてくるから。

で、プラマイゼロでね「うわあ、プラマイゼロか」と思うかもしれないけども、見て来てない人もいるわけじゃないですか。

ってことは、認知を取るって意味でも、意味を果たしてるわけで、ただで自分の宣伝をさせてもらえてるんですよ。
めちゃくちゃいいじゃないですか。

「でも、うちホームページだったらもっといいねん」っていうね、さっき森田さんが質問してくださったような意見がある人もいると思うんですよ。

もちろん、その気持ちも分かるんですね。
でも、ホームページを見てない属性もいるわけですよ。

 

森田:確かに。

 

前川:そういった人たちにもリーチしていくっていうのは、めちゃくちゃ重要ですよね。

 

森田:確かに。

 

前川:っていう意味で考えたら、絶対に出せる媒体は多い方がいいです。
で、プラマイゼロで出せる媒体はやり続けた方がいいですね。これが僕の考えなんですね。
結局、市場でどんだけ自分を知ってもらえるのか、市場浸透取れるのかっていうのが、僕はすごい重要だと思ってるんですね。

なのでプラマイゼロ、言うたらただで広告できるわけじゃないですか、プラマイゼロだったら。
ただで広告できるんやったら、延々やり続けた方がいいじゃないですか。

それをすることによって、自分の最も強い広告とかがより強くなっていくので、それをやられたらいいんじゃないのかなというふうに思います。

 

 

自分が動かなくても集客できるような状況を作る

森田:はい。そもそも、じゃあそのポスティングは反応率を、折り込みは費用対効果っていうふうな形で、同じチラシやのに別の基準を設けてるっていうのは、それは折り込みの方が反応率が弱いっていうのが前提としてあるからってことですか?

何か、何でなんやろうと思って……。

 

前川:そうです。僕の地域はそうなんですね。

地域によっては「新聞入ってることが正義だ」みたいな地域も、もしかしたらまだあるかもしれないので、逆転することがあるかもしれないですけども、僕の中ではそうで、折り込みの方が反応率は下がるんですね。

なので、「ポスティングで反応ないやつは、こっち(折り込み)いってもあかんやろ」って、僕の中でのルールがあるので、少なくともこれ(反応率0.1~0.2%)。
できたらこれは最低ラインにしてほしいんですね。

あったやつはもう全部折り込みに回していくっていうのがあります。
反応率もそうなんだけども、1人でビジネスしてたら、ポスティング行ってたら時間取られるんですよ。

こっち側(折り込み)って時間かからないんですよね。
だから、こっち側を増やしていきたいんですよ。

 

森田:なるほど。

 

前川:だから、こっち側でこのチラシがいけるのかどうかも見てますけども、この地域で反応が出るんやな、どうかって地域のテストもしてるんですね。

「この地域で、こういった系のチラシの反応出るんだ」っていうのが分かったら、僕たちの目的って利益を出すことじゃないですか。
だから、そこに別に自分が行って出す必要はなくて、オートマティックに出してもいいわけじゃないですか。

これで自分が関わらなくても、集客、利益を安定させられる入口をたくさん持つっていうのが、めっちゃ重要なんですね。

だから、折り込みで自動的に毎月10人来るんだったらめっちゃ強いし、ホームページで10人来るんだったら、これで20人確定するじゃないですか。
あとは紹介とか、また悪くなって来てくれるとかで、5名来たら、それで25名なんですよ。

毎月25名が入ってくるようになったら、めっちゃ良くないです?

 

森田:確かに。

 

前川:そんなんこなしたら、ポスティングなんか行けないですよ、しんどくて。
だから、自分が動かなくても集客できるような状況を作り出さないといけないですね。

そのために、こうやって分けて考えるというのが、めちゃくちゃ重要になってきます。

 

森田:分かりました。ということで、今回はこのポスティングと折り込み。

「基準がそもそも違うんですよ」っていうふうなところが、何か一番のキーかなっていうふうに思ってます。

「なるほど。そう捉えてたら、確かにこうやるしかないよな」っていうふうに思ったので、ぜひそのまま皆さんも実践してみてください。

 

前川:ぜひぜひ、参考に。

 

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では、以上です。ありがとうございました。

 

前川:ありがとうございます。

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