前川:はい、今日はですね「ポスティング方法で反応が激変!!」ていうテーマで送っていきたいと思います。
いつも動画を見てくださってる先生の中でも、ポスティングをしている先生っていうのは多いと思うんですよ。
男性A:はい。
前川:やはりこう手っ取り早くできて、そして即効性も高い、費用がかからないという部分でも、このポスティングを多用されている方が多いのではないかなと思いますので、その効果を最大化させるためにですね、ポスティングの方法、やり方って言う部分の話を今日はしていきたいと思います。
男性A:「どうせやるんだったら、こうやったほうがより良いよ」ってことですよね。
前川:そうですそうです。
いろいろなポスティングの入れ方
前川:はい。実際ポスティングってどういう風にします?
イメージは、どういうイメージですか?
男性A:「おらー!!」(笑)。
前川:「おらー!!」ですよね。マシンガンか、みたいな感じが多いと思うんですけど。
もう、全然それでいいと思うんですよ。その何というかポストに入れる。いいと思います。これベーシックじゃないですか。
これ基本中の基本なんですね。じゃあ、まずこの入れ方からいきましょうか。
男性A:はい。
前川:入れ方にもいろいろあるわけですよね。チラシ持ってきてないんですけども、ポストにポンって入れる場合もあれば、こうやって……。

男性A:ああ、僕それでやっていました。「かさばらす」っていう。
前川:どういうことですか?「かさばらす」って。
男性A:え、なんかピチっと折られてるんではなくて。
前川:ああ、はいはい、はいはい。
男性A:ホワーンと。
前川:ホワーンとね。
男性A:「うっとうしくする」というか……。
前川:はいはい。そうそう折ってる人いますけど、折らないほうがいいですよ。
男性A:ですよね。
前川:折ったら「捨ててください」って言ってるようなもんやからね。家で1000枚折って時間の無駄やから入れたらええ。普通にポンって入れたりとか、こうやって入れ切らずに止めておくとか。
男性A:ああ。
前川:落ちたときにヘッドラインが向こう向くようにするとかね。

男性A:ああ、それもさすがですね。
前川:そういった手も使えると思いますし、回覧板とかがあったらですね、回覧板ひっこ抜いて自分のチラシこうピッて挟んで、挟んで閉じて入れとくみたいな。
男性A:なるほど!
前川:その上にまた、チラシ乗せとくんですよ。
男性A:はい。
前川:ほんなら分かります?その人たちがチラシをとる、それを回してくれる。中にチラシ入っているみたいな。
男性A:なるほど。
前川:これは法律的にもしかしたらアウトかもしれないから。
男性A:どうなんでしょう。
前川:僕はやってないですよ(笑)。
男性A:(笑)。
前川:とかね、やる方法があるんで。
男性A:はい。
前川:そういった感じでやるっていう。ここの工夫するだけでも全然違ってくるんですよ。
今はあんまりやらないほうがいいと思うんだけれども、僕がやっていた時、ホンマ必死だったんで。僕たちの欲しい人がどこに行ってるのかと考えたら、ここなんですよ、整形外科。
男性A:整形外科。はあ、なるほど!
前川:僕は整形外科に停まっているチャリンコにポスティングしてました。
男性A:ああ。
前川:「おお、俺の狙ってるのが、めっちゃいてるわ」って思って。
男性A:確かに!
前川:即行、電話なりました。
男性A:なるほど。
前川:整形外科から電話がなりました。でも反応抜群ですよね。
あとは車のワイパーに入れたりとかしてましたね。
男性A:ああ、はいはい、はいはい。
前川:とかいう方法もあるんですよ。まあこれ(整形外科でポスティング)はね、今の時代にやるとちょっといわゆるコンプライアンス的にもあれなんで、「はてな」にしますけども。
男性A:はい。
泥臭いやり方をしよう
前川:めちゃめちゃ効果的なポスティングの仕方をお伝えします。
でもおそらくこれは誰もがやらないです。なので覚えといてください。
「誰もがやらないことは、あなたがやれば勝てます」。
男性A:はい。
前川:「誰もやらないんだ。じゃあ、自分も辞めとこ」ではなくて「誰もがやらないんであれば、自分がやったろう」っていう意識が必要なんですね。
男性A:はい。
前川:まずですね、集客って難しくないんですよ。なぜかっていうと、みんな、泥臭いことやらないでしょ?
男性A:確かに。
前川:どんだけ時代が進んでも人は変わらないんですよ。人は怠けたいんですね。楽をしたい生き物なんですね。楽をするんですよ。

前川:自分は苦しいことやっていけば、どんどん結果が出る方向いくんですね。
もちろん大変ですよ、苦しいから。でもそれで結果を出してしまえば、あとは楽してやる方法が生きてくるんですね。
じゃあ、泥臭くやるのは何なのか?これはですね、ピンポーンです。
男性A:ピンポーン!
前川:ピンポーンです。
男性A:なるほど。
前川:これ、ちゃいますよ。「サー、サー」ではないんです(笑)。
男性A:テーブルテニスのほうですね。
前川:こっちですよ。
男性A:はい、ピンポーン。
前川:ピンポーン。ピンポンを押して直接渡す。これをすると反応率がくそ上がります。
男性A:ああ、嫌ですもんね。やりたくないですもんね。
前川:嫌ですよ、僕もやったけど嫌だった。もう思い出したくない。もう嫌、絶対二度とやらない。
男性A:だからやるんですよね。
前川:そうです。やればですね、普通チラシってポスティング何枚に一件取れます?
男性A:1,000です。
前川:そうですね、1,000で一件あればいいわけじゃないですか。ピンポンすれば100で一件でます。
男性A:なるほど。どっちの労力にするかってことですね。
前川:そうですね。どっちがいいですか?
男性A:なんかどんな感じでやるんですか。「宣伝臭くなるんじゃないかな」みたいなイメージが。
前川:そう、宣伝臭くなったらまず受けてくれない。
男性A:ですよね。
前川:今、訪問販売とかうるさく言われてるんで、ほぼ出てきてくれないし、「いらんわ」とかめっちゃきつく言われたりするんですけど、僕が実際やってた方法をやりたいと思います。

前川:ピンポンするじゃないですか、「はい」って出てくるじゃないですか。
「今、地域の方々に向けて健康情報をお渡しさせてもらってるんですけども、受け取っていただけませんか?」って言います。
男性A:なるほど。
前川:はい。健康情報ですよ、チラシ。
男性A:はいはい。
前川:で「ああ、いらんわ」というのもおったら「ポスト入れといてくれますか」とか、「ああ、分かりました」って出てくる人もいます。
出てきた人に対して「こういったものなんですけども、また見といてください」って渡して。
男性A:それはいつものチラシですか?
前川:いつものチラシです。
男性A:「1980円」とか書いてる。
前川:はいはい。
男性A:へえ、なるほど。
前川:そこで「こんなんやってるんです」って売り込まないです。
男性A:なるほど。
前川:そこで引きます。
男性A:ああ。
前川:はい。人は売り込まれるのは嫌なんですよ。
男性A:ですよね。
前川:はい。
男性A:セールスマン嫌いですもん。
前川:嫌いなんです。だからそこで引くんですよ。
男性A:はい。
前川:そしたら向こうは見ますよね、手渡しされてるから。
男性A:はい。
前川:「ありがとうございます。ふうん」ってなってるわけです。刷り込まれているわけですよ。
男性A:なるほど。
前川:そのあとポスティングに入ってたりすると「ああ、あの人や」、ネットで見たらなんか出てきた「ああ、あの人や」。
男性A:なるほど。
前川:分かります? 1回相手の意識の中に入ってしまえば、目につきやすくなるんですよ。
これ(ピンポン)で反応が取れなくても、それ以外、SNSとかホームページで反応がでやすくなるんですね。
男性A:なるほど。
前川:これ(1000枚のチラシ)は意識下に行きにくいんですよ。
男性A:確かに。もう入ってたら捨てますもんね。
前川:そう。これね1,000に1でしょ、これ以外に999枚はどうなっているかと。
男性A:確かに。
前川:ほとんど見ていないんですよ。
男性A:はい。
前川:特にこっちはね、100件もし手渡しが出来たら100人が見てますよ。

男性A:確かに。濃いですよね。
前川:濃いですよ。
男性A:はい。
前川:濃い99人。100とってないけど99人残ってるわけじゃないですか。薄い999人、どっちがええねんって話ですよ。
男性A:確かに、はい。
前川:そう。じゃ体力的にどっちが楽?こっち(手渡しで100枚)のほうが楽です。
男性A:絶対そうですもんね。
前川:精神的にどっちが楽?こっち(1000枚のチラシ)のほうが楽ですね。
男性A:ですね。
前川:どっち取りますか?なんですよ。
男性A:ああ。
前川:人って「肉体的限界を迎えること」ってまずないです。人が諦めるときは「精神的限界」で諦めるんですよ。
男性A:なるほど。
前川:だからみんなこっち(1000枚のチラシ)やるんですよ。
男性A:ああ。
前川:「精神的限界」を迎えることはやらない。売上を上げたい人は「精神的限界」を超えてやるんですよ。
男性A:はい。
前川:もちろんそれプラス肉体的限界も超えるって人が億っていう数字を叩き出すと思うんですけども。
まあ、これでやったら僕は抜け出すんじゃないのかなと思いますけどね。
男性A:はい。
前川:これが効果的なポスティングの方法ですね。
男性A:うんうんうん。
前川:はい、どうですか?これは。
男性A:これはまあ、当事者だったらやっぱ「したくない」と思っちゃいますけどこの話を聞いてて、やっぱ濃さを求めるんだったら。
結局だって10倍違うわけじゃないですか、1,000と100で。ま、そこ家の移動とか……。
前川:ホンマ!
男性A:そこを考えたら、特に田舎やと余計……。
前川:余計ですよ。
男性A:マンションいっぱいあるんやったらあるかも知れませんけど、でも、それでもやっぱり下のほうが、成果でるなっていうのはよく分かります。
前川:そう、成果まじでますよ、ほんとに。でね、これね、めっちゃ苦しい。
男性A:ですよね。
前川:苦しいし、辛いです。
男性A:はい。
前川:悲しいです、もう通り越して。
男性A:はい、はい。
前川:もう哀れみですよ。
男性A:哀れみ!

前川:漢字書かれへんけど。
この経験をしているじゃないですか。そしたらですね、SNSのコツコツ集客するやつ頑張れますよ。
男性A:確かに、ホンマですね。
前川:絶対にやりたくない、絶対にこんな思いしたくない、頑張ろうってなりますよ。
男性A:ああ。
前川:精神的限界をこっち側で1回超えるんで。
男性A:なるほど。
前川:これに比べて「楽」ですよ。
男性A:ですよね。
前川:だって向き合うものがそこにいるわけじゃないですか。
男性A:だからってそのチラシのフェーズで、ポスティングのフェーズで「SNSのほうが楽や、やろ?」っていう話じゃないですよね。
前川:じゃ、ないです。
男性A:ですよね。
前川:じゃ、ないです。入れないです。もうメンタルの準備ができないです。
はい、ここがね、はき違えないように注意していただけたら思います。
そんな感じで今日は「ポスティング方法で反応が激変」というのを終わっていきたいと思います。
じゃ、さよなら。
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