感動と驚きを増強させる3つの要素!この心理テクニックでファン化に成功しろ!

マインドセット
 

はい、では今日も動画を送っていきたいと思います。

今日のテーマなんですけども、リピートは取るものではなくて求められるものっていう話をしていきたいと思います。
ここを分かっていないと次回の予約を取る時にすごい相手に嫌がられてしまうんですね。

なので予約は取れるけれども…、予約当日にキャンセルだったりとか、予約の前日にキャンセルとか、もしくは予約しているのに来ないとか、そういった経験の多い先生というのは、今日の内容がドンピシャではまると思うんで、是非しっかりと考えながら、そしてメモを取りながら聞いていただけたらなと思います。

まずは不信感を与えないようにしよう

リピートは取るのではなくて求められるものという、この根本的なマインドセットをまず知っていただいて話を進めていきたいなと思います。

では早速考えていきたいんですけども、皆さんリピートを取るためには何かこういったことをしないといけない、ああいったことをしないといけないと考えてません?

でもそれがそもそもの間違いで、特に最初っていうのは相手のあら探しをするんですね。
「あ、この人ちょっと爪が長いなあ」とか「ちょっと髪の毛ふけ付いてるな」とか「ちょっと口臭が」とかそんな感じで減点されていくんですよ。

なので、まずは喜んでもらう以前に減点されないというのがすごい大事です。

第一印象ってあるじゃないですか。第一印象悪かったらもう終わりなんですよ。
その第一印象が悪いっていうのは減点をされるっていうことですよ。
だからいかに減点されずに最初の接触を保つかというのはすごい重要になってくるんですね。

なので不信感を与えないというのがものすごく重要です。

皆さん「自分をこう見せたい」とか、「こういうふうにしていこう」とか思ってるでしょ。でもね、不信感を与えないようにしていくっていうのはものすごく重要なんですよ。

じゃあどういったポイントが必要なのかというのを言っていきますよ。

まずは掃除は行き届いていますか?
入った瞬間、隅っこにほこりが落ちてるとかむちゃくちゃダメなやつですね。
それでもう一気に不信感です。「この人ほんとにいけるんかな?」「この人に触られるのは嫌やな」とか、女性はめちゃめちゃ感じてますからね。

そして話す言葉はモジモジしていないかどうか? これもでかい。
僕が、もう何を言ってるか分からない言葉でしゃべってたら「こいついけるかなあ」と思うでしょ。そういったことが臨床の場でも起こってるんですよ。先生は大丈夫ですか?

そして言葉遣いは大丈夫かどうか、これは僕言われたら「ごめんなさい」になるんですけども……。相手に不快にさせない、不信感を与えないしゃべり方をしてるのかどうかです。
なので初対面にもかかわらず、歳が同じだとか歳が下となった瞬間にちょっとこうタメ語が出てしまう、タメ口になってしまうとか、そういった人ってたまにいるんですよ。

それはすごいダメ、そういったので減点されます。

そして顧客との約束は守っているのかどうか、これもすごい大事で、やっぱりしっかり約束していかないといけないんですよ。
「先生、私大丈夫ですかね」「あ、大丈夫ですよ」って言えるかどうか。
「大丈夫だと思いますけどね」とか言ったらダメじゃないですか。ちゃんと約束をしていってあげましょうよということですね。

そして対応が作業になっていないかどうか。
相手からしたら先生しかいないわけですよ。でもこちら側からしたら何十人何百人っている患者さんの中の1人なわけですよね。
もちろん1人1人対応していく、それはそうなんだけども、相手はそういう目線で見てるっていうことを知っておかないといけないです。

なので流れ作業的な感覚を出してしまうと一気に減点されていきます。これ結構大事ね。

そして話をするときに自分がベラベラ、ベラベラ気持ちよくしゃべってないかというのがすごく重要なんですよ。相手にしゃべらせるんです。相手にどんどん、どんどん自分のことを明かさせていく。

それができる人っていうのはすごい重要だけれども、自分がしゃべっている人っていうのは、どんどん「この人うっとうしいな」ってなってくるんですよ。それで減点されていきます。

そして相手に気を使わせていないかどうか、これもすごい多いですね。
相手がもう気を使ってくるんですよね。「この先生質問したらもう悩んでるし、うっとうしそうやし、なんかもう『聞いてくるなよ』って言う雰囲気出してるし、もうやめとこ」みたいな感じですね。こうなったらもうバーンですよ。
相手はもうシャッターガラガラしめちゃいますからね。

もう心開いてくれない。心閉ざしてしまいます。そうならないように対応してるのかどうか、これすごい重要。

それをちゃんとしたうえで、そういった減点をさせなかったうえで、次こっちが攻撃ですよ。守備をしっかりして攻撃ですよ。

感動と驚きを増強していく

何かというと、感動と驚きを与えるんですね。感動を起こしていかないといけないんですよ。

相手を何が望んでるのかということをしっかり知ってください。

相手が望んでいるものを徹底的に与え続けてください。これってすごいポイントがあって、どれだけ相手のために手間暇かけていけてるのかっていうのがすごい大事になってくるんですよ。

めんどくさいでしょう、手間暇かけるのって……、でもここがすごいポイント。

そして感動とその驚きを増強させていかないといけないんですよ。強めていかないといけないですね。普通の感動と驚きじゃダメなんですよ。「うわー!」っていう感動と驚きを作っていくんですね。

その要素は何なのかと言うとこの3つです。1つは見せ方ですね。演出です。

これどういうことかというと、皆さん大切な人にプレゼントを渡すときに、普通に「あ、記念日やからどうぞ」と渡しますか?渡さないですよね。
「何もプレゼントなんかないよ」みたいな雰囲気を醸し出しといて、「ちょっとご飯でも食べに行く?」みたいな……。

ご飯食べに行きましたと、ご飯食べ終わった後「ああ、おなかいっぱいやから帰ろうか」「いや、私デザート食べたい」「デザート?そんなんいらんやんか」「いや、食べたいの」「ああそうなん、じゃあ頼み」頼んでデザート来たらそこのデザートに指輪が乗っかってるとか。これはいい演出かどうか分からない、例えばですけどね。

ただそういった感じの見せ方をするとめちゃめちゃ感動してくれるし、驚いてくれるじゃないですか。

こういったことを自分の店舗でもやっていかないといけないんですよ。

ただ単に相手が求めているものをやるじゃなくて、それをより価値を高めていって、価値をどうすれば伝えていけるのかというのを考えながらやっていきます。

なので2つ目はタイミングなんですよ。どのタイミングでそれを出すのかどうか、これはすごい重要ですよ。

はい、例えば先生が旅行に行ってきて、患者さんにプレゼントを買ってきたと、そのプレゼントをどのタイミングで渡すかなんですよね。

例えば患者さん入ってきて「〇〇さん、この前言われた○○さんが勧めてくれたどこどこ行ってきましたよ。すごい良かったですね」「ああ。本当先生、何々のあそこのあれ食べた?」「食べましたよ。めっちゃおいしかったっすよ。また行きたいと思います」「そうやろう、また行っといで先生、私もまた行くわ」
で治療やっていて終わって、「じゃぁ○○さんまた次回ね」終わった時に向こうはもうそのまま帰って行こうとするわけじゃないですか。

でも「あ、ちょっとだけ待ってもらってもいいですか?」プレゼント渡す。タイミングですよね。

何もないと思ったところのタイミングで渡す。そしてしかも、ちょっとここがこすいんですけども、次の方がいたら「○○さんだけ内緒で」みたいな感じでやる。あえて人がいるところでやる。そしたら「私だけなんだ」って感じになるじゃないですか。

これもタイミングですよ。誰もいないところで普通に渡すよりも、いるところで渡す。それでより価値を高めていくというのがありますね。

そして3つ目、初めての体験。「ほかだとこんなことされたことない」という……なのでどんな反応してほしいのかというゴールをイメージしているかどうかってすごい大事です。

そのイメージをしたうえで逆算して、いろんなこういった仕掛けっていうのを考えていくんですね。そしてこういったことはすごいめんどくさいですよ。大変。
でもここはしっかりしていかないといけないんです。努力しましょうよ。

これ王さんの言葉なんですけども、勝手に使ってますけども、「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」だそうです。はい。

もう日本で一番ホームランを打った方じゃないですか。この方が言ってるんだから間違いない。
「もう努力してるねんなあ、頑張ってるけど結果出えへんなあ」でもそれはまだまだ努力と呼べるレベルに達してないっていうことなんで、是非頑張りましょう。

なので努力です。「頑張れ、努力は必ず報われる!」これは僕自分自身に常に言い続けています。

なので患者さんに喜ばれる努力っていうの、是非やっていきましょう。

ここで、ちょっと考えてほしいんですよ。
じゃあ「患者さんに喜ばれる努力って何なのか?」「どうすれば喜ばれるのか?」っていうのも考えないといけないです。

ここでワークしてください。

患者さんが何を求めているのか、そしてそれに対して何をすれば喜んでもらえるのかというのを是非30個書き出してみてください。
そうすることによって先生の潜在意識にドンドン患者さんの情報がインプットされてくるので、対応っていうのがものすごくうまくなっていきます。

是非だまされたと思ってこのワークっていうのをしていただけたらなと思います。

ファンになってもらいましょう

今日はリピートについてお話ししていきましたけれども、参考になったでしょうか?

リピートは取るものではなくて求められるものです。
向こうから「先生行きたいんだけど」と言われるものなんですね。そうしていくためには、今日お伝えした内容というのを徹底的にやっていってください。

そして最後、感動させる。そして驚かせる。
これを常に頭に入れておいてください。そうすることによって人っていうのはあなたのファンになっていきますので、是非頑張ってやっていきましょう。

そんな感じで今日の動画を終わっていきたいなと思います。参考になった方は是非グッドボタン・チャンネル登録してください。

また他にも動画をどしどしアップしていますので、是非見てくださいね。
ではまた次回の動画でお会いしましょう。さいなら。

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