前川:自分で考えない。実際に来て喜んでくれている人の声を使って完成させていく。
ホームページの構成の仕方
前川:今日のテーマは、ズル賢いホームページの構成という話をしていきます。
どういうことかというと、今どのホームページを見ても同じような作りじゃないですか。
男性A:全部ね。全部。
前川:同じやな……みたいな。じゃあどうするのかというと、誰よりも多く見られる、誰よりも早く見られる勝負になっているじゃないですか。
男性A:確かに。
前川:もちろん、誰よりも早く見られる、多く見られるというのは絶対的な条件だと思うんですけど、「何か違いを出せないのかな……」と「そういう発想をしていないのかな……」と僕はずっと思っているわけです。
なので、とっておきの話を今日はしていきたいと思います。どうですか?興味ありますか?これ。
男性A:あるんじゃないですか。やっぱり差別化というか、他にはないホームページとか、「こんなことされたら敵わんわ!」みたいなホームページって、それは作りたい。
前川:ですよね。じゃあこれ、そもそも「敵わんわ!」というページってどんなページなのかって??ということになってくるんですよ。
キラキラさせたら「すごいデザインやな、敵わんな!」となるのかというと、そうじゃないわけ。
男性A:違いますね。
前川:違いますよね。中身なわけじゃないですか、やっぱり。
じゃあどういう中身にしたらいいのか。
男性A:今パッと思ったのが、やっぱりテレビ見せつけられたら辛いっすよね。
前川:まあまあ、そうですね。それはありますよね。
男性A:「テレビ強ぇぇぇぇぇ!!」みたいな。それは思います。
前川:他何かあります?
男性A:うーん、テレビ強いし。
前川:やっぱりリアリティーって大事ですよね。
どうやってリアリティーを出していくか
男性A:そうですね。ちゃんと証明されてるっていうんですかね。
前川先生もそうやと思うんですけど、テレビもちゃんと、テレビの画像が載ってるとか。ちゃんと証明されてるっていうのが僕はいいなと。
前川:そこなんですよ。やっぱりリアリティーをどれだけ出すか、ほんまっぽさ、ここをどう出していくかじゃないですか。
男性A:確かに。「胡散臭い!!」って絶対に思われますもんね。
前川:ホームページってどれだけでもうそを書けるわけじゃないですか。
「うそだろ!?」「どうせまた盛ってるんだろ!?」と思って見られていると思っておけばいいんですね。
男性A:そうですよね。怪しまれてるということですよね。
前川:怪しまれてる。だからこのリアリティーを追求していくというのは、どこでどのようにリアリティーを追求していくねんっていう部分なんですけど、やっぱり一番はよく言われている第三者の声なんですよ。
男性A:本人が言ったら何をどう言っても胡散臭いですもんね。
前川:そう、胡散臭いんです。人に言ってもらう。
だけどこの人に言ってもらうっていうのも今はどうしているのかというと、対談とかになるわけじゃないですか。
男性A:お客さんとですね。お客さんと一緒に撮って。
前川:でも、サクラかもしれないじゃないですか。
男性A:確かに。
前川:そう。じゃあこれをどういう風にしてリアリティーを追求していくのかを考えないといけないんですよ。
男性A:なるほど。
前川:でも、ほとんどの方は「あ、患者さんの声を撮ったらいいんだ!」と思って普通に撮ってるだけでしょ。
男性A:確かに。「みんなこうやって撮ってるから、俺もこうやって撮ろう」みたいな。
リアリティーを出す方法
前川:やろう、みたいな。違うんです、そこでひねってやっていくといろいろな方法が出てくるんですね。いくつかあるんですけど、
まずはジャブからいきます。今、信頼性が高いのはLINEですね。LINEでお褒めの言葉をいただく。
男性A:それをスクショを交わす。
前川:はい。で、対談動画があったうえでスクショがあればより良いわけですよ。みんなは対談の文字起こしをしていますけども、対談があってスクショがあればそれだけで良いですよ。
男性A:なるほど。ほんまですね。
前川:今はスクショの方がインパクトがあります。まだ周りもやってないし。そういった工夫をしていってほしいんですね。
一番僕がおすすめなやつ、できる人は絶対やった方がいいです。
でもみんなあんまりやらないと思います。これは何かっていうとですね、その患者さんの私生活を撮ります。これはすごい大きいです。
男性A:痛くてできへんかったことが!?
前川:そうです。膝が痛くて歩けなかった私が、ジャンプしている、みたいな。そういった映像を押さえたらすごいじゃないですか。
男性A:「孫と〇〇メートル走れました!」みたいな。
前川:そう、「孫の運動会で走って1番になりました」みたいな。そのシーンがあったらビビりませんか?
男性A:ビビります。
前川:ビビりますよね、自分もビビりますけど。
そういったやつで証明していくんですよ。
男性A:それは対談のサクラ感が一気に。
前川:一気になくなりますよね。
「どんだけエキストラ雇ってるねん?」みたいになるわけじゃないですか。
「旅行行きました」とかも全然いいと思うんですね。旅行行けない人も多いじゃないですか。
男性A:多いと思います。
前川:「腰が痛くて」とか、「膝が痛くて」って。
じゃあ「旅行に行ったよ♪」というヘッドラインにして、その下に実際の写真でも良いし、動画があって、「先生のおかげで行けたわ♫」って画像があったらめっちゃいいじゃないですか。
男性A:うわ、それめっちゃいい。
前川:そういった感じで、第三者の声をどうやって使っていくのかなんですね。じゃあこれがもらえるかもらえないかという話になってきますよ。
誰もやっていないからみんなは「もらえない」と思うんですよ。
でもね、対談動画が出始めた時も「そんなんもらえませんよ」ってみんな言ってたんですよ。
今、当たり前のようにもらってるじゃないですか。
男性A:確かに。
前川:ここを誰が先陣をきってやるのかです。それは画面の向こうのあなたかもしれないです。
言いたいことは患者さんに言ってもらう
男性A:これは塾生さんでもまだされてないってことですよね。
前川:やってないです。やってないです。
男性A:本邦初公開っていうことですよね。
前川:LINEはやってますよ。LINEはやってるけど、LINEやってるところのホームページは集まってるんですよね。
で、みんなLINEからやっていくと思うので、次のステージに上がってこないといけないんですね。
それがこっちなんですよ。
男性A:なるほど。
前川:だからこれは他の動画でも言いましたけど、これをするとどうなるのか、安心するんですよ。
男性A:確かに。
前川:安心・安心安心の積み重ねです。
だから「自分が言いたいこと全部患者さんに言ってもらう」。
そういう風にもっていけばめちゃくちゃ安心が積み重なって、確信ですよ、皆さん覚えてますよね、なっていきます。
こういう風にやっていくのがズル賢いですね、自分で考えない。
実際来て喜んでくれてる人の声を使って完成させていく。
これが「ズル賢い最強のホームページの構成の仕方」ですね。
男性A:胡散臭さですよね。
前川:そうです。
男性A:他に何かあるかな。映像、映像。
前川:胡散臭いですよね、オファーとかも、「なんでそんなに安いの?」とか。
男性A:確かに。
前川:そこも患者さんに言わせたらいいんですよ。患者さんの写真を使わせてもらって、あるじゃないですか、患者さん、自分、みたいな、こうやって。
そこで患者さんに言わしたらいいんですよね。
男性A:そっか。全部言ってもらったらいいんですね。
前川:そうです。自分で説明するよりも、「私もず~っと気になっていたけど、最初値段が怖くていけなかった、だからこの値段にしてくれて行けた」とかを言ってもらったらいいじゃないですか。
男性A:ほんまですね。あとはあれですよね、例えば「旅行いけました!」みたいな、例えば腰痛くて無理やった人が、初回とか効果測定とかでちゃんと写真を撮っといて、「3回目で前にかがむのもっといけるようになりました」みたいなのをボンボンと出しといたら、余計また「ホンマに腰良くなって、旅行いけるようになったんや」みたいな。
プラスアルファでどんどんどんどんですよね。そこまでされたらそれはキツイですわ。僕今治療院経営してて、そんな人現れてきたら。
前川:嫌でしょ?
男性A:嫌です。
前川:僕も嫌です絶対。
男性A:だからやるべきなんですね。
前川:だからやるべきです。地域でそれやった人がまず勝ちます。
やばいですよ。今何が怖いって、昔と違って今それをするじゃないですか。
こういうのは、SNSで拡散されていくんですよ。
男性A:なるほど。
前川:これが怖いんですよ。
今まではチラシとホームページじゃないですか。後から入った人でも追いつけたんですよ、お金を掛ければ。
これはね、金で解決する問題じゃないんですよ。
男性A:確かに。
前川:この拡散力はほんまに半端ないんですよ。
だからこれを一番最初に使った人がその地域で勝つんですよ。だからめっちゃやばいです、これをやった人はやばいです。
男性A:そういうのをチラシにも同じように使えますもんね。
前川:そう、使える使える。そうなんですよ。
男性A:切り抜いて、ホンマに、この人いけましたよって言うて。
前川:全然行けます。
男性A:なんやったらQRコード載っけて、動画見てもらっても良いですよね。
前川:その場で確認してくれってね。
男性A:ですよね。
前川:めちゃめちゃ強いですよ。
男性A:これはちょっとやったら強いですよね、間違いなく。
させてもらえる自分になれているのか
前川:そこまでしていくためにどうするのかというと、「人の器」なんですよね。最近人、人って言いますけど、それをさせてもらえる自分になれてるかどうかですよ。
男性A:なるほど。先生から言われたら「いいよ」と。
前川:先生のお陰だし「いいよいいよ」使ってと言ってもらえるかどうかですよ。そういう接し方をしてるのか、そういう人間性をもっているのかですね。
男性A:そうですよね。だから前川先生も一緒ですよ。
前川:そうですよ! 何か分からないから適当に返事しましたけど(笑)。
男性A:「前川先生やったらお願いされたら僕もうやろう。いつもいいようにしてもらってるから」って思えるようにされているから、僕もそうしちゃうっていう、そういうことですよね。
前川:そういうことです。
男性A:「しゃあないから、仕方ないからやってやるか」とかそういう風だったら無理ですよね。
前川:「条件悪いけど、まぁ…もう、やるわ」みたいな感じにしておかないといけないですね。
男性A:それは絶対そうですよね。
前川:これが秘密ですね。
男性A:これはありだ。
前川:ありですよ。是非是非是非やってほしいと思いますね。
やるかやらないかは、あなた次第です。
男性A:なんかどっかで、これ何の番組ですか?(笑)
前川:分からないですね(笑)。こんな感じで今日は終わりますか?
男性A:そうですね、そうしましょう。
前川:そんな感じでこのテーマは終わっていきたいなと思います。
是非やった先生がいたら、「こんなんやりましたよ」と書き込まれたら嬉しいです。
ではまた、さようなら。
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