前川:今あなたが成果を上げたいのは今でしょ、と。
今の時代を生きたいんだったら今の時代で結果出させている人を選ばなきゃいけないんですよ。
コンサルから見たコンサルの選び方
前川:では、今日はコンサルから見たコンサルの選び方といいうことですね。今までにないテーマじゃないですか。
男性A:でも多いですよね。いろんな、それこそコンサルも、あの人もやってればあの人もやってれば、どっからどう選べばええねんみたいな。
前川:本当に本当に。これめちゃくちゃあると思うんですよね。
どうやって選んでいきましょうかという話になってくるんですけど、どうやって選ばれましたか? 今まで。
男性A:まずはやっぱり、その人が教えてはる人が結果が出てるかどうか。
前川:なるほど、教えてる人の結果ですね。他に何かあります?
男性A:あとは、しゃべりやすいとか、距離感というんですかね。何かやっぱ……言わんとこ(笑)。
前川:聞かんときます(笑)。
男性A:僕はそこの2つで結構。
前川:でもこうだと思うんですよね。
じゃあこれをどういう風に、具体的に出していくのかというのをちょっと話ししていこうと思うんですけど。
その人のストーリーを見て選ぶ
教えている人の結果ってもちろん僕大事だと思うんですよ。
それがあるほうが絶対気持ちが分かってくれると思うんですけど、教えてくれる人の結果の、最終地点だけじゃなくて、まずはその人のストーリーを見てほしいんですね。
どういう風にして起業して、そこからどういう経緯があってどうなったのかというのをちゃんと見てほしいんですよ。
これを見ずに結果だけを見て、「この人結果出しているからいいわ」と思って受けるとするじゃないですか。
もしですよ、その人が何かうまくいってる人から資料もらって、それを使っただけ、それで売り上げ上がってうまくいってます、だったら何を教われます?
男性A:確かに。もう何かツールもらうだけみたいな。その魔法のツールが使えなくなったらもう終わりですよね。
前川:そうですよ。そのツールがダメになったら終わりなんですよ。
だから結果ももちろん大事なんですよ、ただその結果を出すまでの、このストーリーをちゃんと調べた方がいいです。
なので、開業初月で100万いった人に、100万のいきかた聞いたところで分からないんですよ。だからうろうろうろうろして壁に当たりまくってる人の方が僕はいいと思います。
何故かというと、その壁の乗り越え方というのを知ってるんですね。
それは方法もそうだし、その状況をどのように捉えて、どのように気持ちをコントロールしてやっていったのか、そういった部分がすごい重要なんですよ。
やっぱり一番自分を邪魔するのって一番自分の感情なので、その感情面をうまくサポートしてくれる人。
それは経験してる人なので、このストーリーをちゃんと見て選ぶというのがすごい大事ですね。
この人になら騙されてもいい
前川:次にこのしゃべりやすいという部分なんですけども、これはもちろんあると思うんですよ。もうちょっと深くやっていくとですね、究極ですよ、絶対良くないけど、究極ね。
「その人にやったら騙されてもいいわ」って思えるかどうかです。
だからその人のことをしっかりと調べるわけです。見ないといけないです。
もちろん見て演じている部分もあるので、ホンマかどうか分からないけども、これでもちゃんとできるだけ見て、「この人だったら、もしダメだったとして諦めつくな」と、「この人の言うことだったら聞きたいな」とか、そういう風に思える人かどうかです。
だから実際会いに行った方がいいと思うんですね。
男性A:ですよね。
前川:何かYouTubeだけ見てとかではなくて、Zoom越しでもいいからしゃべってみてとか、リアルセミナーがあるなら実際に会ってみてとか、そこでその人の人となりをちゃんと見た上で、「この人だったらしゃべりやすいな、この人だったら信用してもいい、騙されてもいいかな」という部分もまず見ていく。
ここがまず大事ですね。
これ今出していただいたものなので、これ以外にも何があるかとしたら、挙げていきますね。
教え子の成果も大事
この教えている人の結果はもちろん大事なんですよ。
でもですよ、めちゃめちゃ結果出しているけども、教えるのめっちゃ下手という人もいるんですよ。
「名監督に名選手いない」でしたっけ、とか何かありません?
「名プレイヤーに名監督いない」でしたっけ?何かありますよね、そういうの。
男性A:ええ、何でしたっけ?何かあります。
前川:なので大事なのが、教え子の成果も大事です。
男性A:教え子、どういうことですか?
前川:教えている人の結果あるじゃないですか。
それが治療院コンサルとしてやってるんだったら治療院の結果、その経営方法を教えて、教えられたこの(教え子の)結果。
自分でも結果出してるし、教えても結果出させてるということ。
出してるのと出させてる。
男性A:ごめんなさい、僕それ左上を……
前川:あらそう、勘違いしてた? 失礼。
男性A:でもそうですよね、教えてる人自身も結果出てないといけないし、その人からの塾生さんも結果出てるということですよね。
前川:僕は多分その流れで動画しゃべってたので、多分見てる人はみんな分かってくれてると思います。
すみません。
男性A:ごめんなさい。
前川:この2つが揃ったらもう完璧ですね。
男性A:右上の方が強い気が。
前川:強い気しますか。なるほど。どこを重要視するかは人それぞれなんで。
この教え子の成果、これもちゃんと見た方がよくて。
いつの実績?
前川:ちょっと考えて英語で書こうと思って(笑)。
When(ウェン)ですよ、When(ウェン)。
When(ウェン)、いつの結果言ってるんですか?
チラシとかホームページやってたら、当たってる時代の実績をずっと出してませんか?みたいな感じですよ。
なんで、いつなんですか?と。
そしてそれが、英語分からなかったから漢字でいきます、継続してますか?と。
一発特大ホームランじゃないですか?と、そこをちゃんと調べないといけない。
調べようあるんかって、正直調べようないんだけども、その実績者を調べて、フェイスブックとかたどって、ホームページ調べたとかしたら、ある程度分かってくると思うんですよ。
そういった部分を見ていくというのがすごい重要ですね。
だから、自分がコンサルをやっている身として、選ぶときにこうやって見てほしいなというのはここですね。
「昔コンサルですごかったよ、でも今意気消沈してるよ」ってめっちゃいてるから、あなたが成果を上げたいのは今でしょ、と。
今の時代を生きたいんだったら、今の時代結果出させてる人を選ばなきゃいけないんですよ。
その目線はすごい重要です。
時代はめっちゃすごい早さで入れ替わっていってるので。
適応、対応しきれなくなってきていると思うので、今についていける、そして先を行ってる人から学ぶというのがすごい重要になってきます。
男性A:そうですよね。古びた方法をずっとやってる人もいますもんね。
前川:そうですよ。それでもやっていけるぐらい業界は甘いところなので、だからこそ先を行って安泰になっていった方が僕はいいと思うので。
こんな感じかな。
男性A:前川先生はどれを重要視されますか?
前川:僕は基本的に全部自分主体だと思ってるんですよ、自己責任だと思ってるので、僕はここ(騙されてもいい相手かどうか)ですね。結局やるのは自分なんで。
男性A:なるほど、そうですよね。いますよね、「お金払ったぞ、さあ、来い」みたいな。
前川:「どう料理してくれるんだ」みたいな。いやいやいや。
男性A:「知らんわ」って。
前川:結局のところやっぱりね、そうやって前でしゃべってる人っていうのはある程度結果出してるし、出させてると思うんですね。
なので一番はここだと思います。
前川:だから、この人にだったらきつく言われてもやりたくなる人。
「こいつ腹立つからやりたくなれへんわ」という人には絶対つかんといて。
「悔しいけど、この人に言われてるからやろう」と思えるような人を見つけて、その人から学ぶのが一番いいです。
男性A:だから直接会いに行きましょうよというところが多分でっかいところですよね。
前川:でかいですね。ホンマに実績だけで選んだら痛い目見ますよ。
男性A:そうですよね。どんだけ結果出てても、「この人ちょっと僕は合わないかも」ってありますもんね。
あと1個言うとしたら
前川:ある、全然あるんで。あと1個あるとしたら、高額でも売れてるかどうかですね。これはめちゃめちゃでかいです。絶対に高額で売れてるんで。
結果出させてる人は。サブスクとかはやってますけど、月額のやってたとしても、絶対その後高額の商品が売れてます。
てことは実力の証明なんですね。これできてない人は「……」の傾向が多いです。
男性A:「……」、なるほど。
前川:だって「お金もらう抵抗なくせよ」って言ってる人がお金もらう抵抗バリバリあったら意味が分からんから。
男性A:確かに、ホンマですね。
前川:なので「高額が売れてる人」がいいかなと思います。条件付け足すとしたら、こういうのもあるかなと。
男性A:分かりました、了解です。
前川:そんな感じでいけますかね。
今回コンサルから見たコンサルの選び方として、まずは自分自身が結果を出しているよと。
またそれをうまく駆使して、教え子にも結果を出させてますよねと。
今も結果出してて継続させれてますよね。
またその人が自分にとって話しやすいのか、この人やったら信用できる、騙されてもいいと思えるのかどうか。
あとは高額商品もしっかり売れてるよね、という人を見つけたら絶対ゴーです。
男性A:なるほど。分かりました。
でも普通にそう思いますよね、ビジネストーク臭するかもしれないんですけど視聴者さんは。でも普通にそう思います。
前川:普通にそうですよね。普通にそうなんですよ。
だからこれで選ばないと「どうやって選ぶねん」って話になってくるんで。
ミスるのは安いからです。「安いからとりあえず受けてみる」、が一番もったいない。
多分それでコンサルって良くないよねって思ってる人も多いと思うので、是非是非、この指標で選んでいただけたらと思います。
男性A:分かりました。
前川:ではそんな感じで終わっていきますね。じゃあ、バイなら。
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