前川:今日は対談動画を送っていきたいんですけども、金田さん自己紹介お願いしていいですか?
金田:はい。岡山県倉敷市でニキビ専門の鍼灸(しんきゅう)サロンをしています、金田といいます。
前川先生とは去年の12月からお世話になっております。
前川:なるほどですね。
ニキビ専門ってまた珍しいですね。
金田:そうですね。うちは一応岡山県だと唯一でさしてもらってるので、いろんな所から来てるかなと思います。
前川:なるほどっすね。
今、どんな結果が出ていて、以前はどうだったのか?
前川:12月に参加していただいて、今、撮ってるのが7月なんですけども、結果として、売上とか新規とかリピートとか単価とか、バババーッと結果としてどんな結果になりました?
金田:今現在が、先月ですね。先月が売上が150万超えて、新規の方が16人ぐらいです。
前川:じゃあもう……。
金田:で、リピート率でいうと8割で、今単価を1万5,000円でさしてもらってます。
前川:うおっ、結構高単価でやってるんですね。
金田:はい。いただいてます。
前川:今、その数字だけを聞くと、「すごいな」っていうの普通に感じるんですけど。
実際12月、出会わせていただいた時ってどんな状況だったんですか?
金田:僕、お店始めたのが去年の9月からなので、まだ3ヶ月ぐらいで入塾をさせてもらったんですけど、その時の売上が大体40万ぐらいを前後してるような状態で。
でも、新規は20人ぐらい毎月来てくれてたんです。
ただ、単価は6,000円っていう単価で最初さしてもらってて、リピート率が5割ぐらいっていう、新規来てるけど全然伸びないっていうか、上がらないっていう状況でした。
前川:実際、そういう状況で入ろうって思って入ってくださったと思うんですけども、何で、でも僕の所に入ろうと思われたんですか?
金田:確か、僕、岡山県でそれこそお店を始める前に知り合った先生が、それこそ「前川先生の方でお世話になっている」っていうのを聞いてたんです。
それで、そこから多分YouTubeを見始めたりとか、メルマガを登録したりとかしてて、いろいろ見さしてもらってたんですけど、そのタイミングでちょうど今回のメソッドが募集かかってたんで、ちょっと行ってみようかなと思ってお願いしました。
具体的に何をして売上が上がったのか?
前川:なるほどっすね。
実際そういった形で見ていただいて、入っていただいたわけですけども、今この動画見てる人はこう思ってると思うんです。
「具体的に何をして、そうやってリピートが変化したりとか、単価を上げることができたのか?」っていう部分が気になるかなと思うんですけど、具体的に何をされたんですか?
金田:具体的に、僕が今回150いった理由としては、まずやっぱり値上げですかね。
6,000円から1万5,000円っていうのは倍以上だと思うんですけど、それぐらい上げられたっていうのが1つの理由として挙げられるのと、あとやっぱり……。
前川:単価どうやって上げるんですか? そんな。
みんなそんなんできないですよ、なかなか。
そこですよ! そこを知りたいんですよ!
金田:一応1回、1万円を挟んでるんです。
1万円を挟んでるんですけど、何ですかね。
回数券にしていくと結局単価って下がるじゃないですか。
例えて言うと、例えば1万円で、単価が回数券になると9,000円に下がったとしても、10回売っても9万円っていう形だと思うんですけど。
やっぱ10より下って結構、結構積み重ねじゃないですか。
だから、1人来て2人来たら18で、3人来たら27みたいな、ちょっと1つ上に上がれないなっていうのがあったので。
それで「1万5,000円まで上げよう」と思った時が、それこそ前川先生がほかの先生と対談される前の空き時間にお話を、多分聞いてもらった時があったと思うんですけど、その時に前川先生ともう1人の先生、月収で1,000万超えられてる先生だと思うんですけど、先生に今の現状をちょっとお話ししたら、「もうあとは値上げしかないですね」っていうふうに言っていただいて、1万5,000円にガッと上げたような形。
前川:じゃあもう勢いですね。
金田:そうですね。やってみたらいいかなっていう感じで。
前川:なるほどっすね。でも……。
金田:で、「ダメやったら下げたらいい」って言われたんで。
前川:はいはいはい。なるほどですね。
金田:そうそうそう。それで上げてみて、そうしたら20回券ぐらいやったらすぐ売れたんですよ。
それで、もう20万ちょっとぐらいの売上にはなるので、そこで150がだいぶ近付いたっていうのはありました。
リピートをとるための工夫は?
前川:なるほどっすね。でも、実際そうやって値段上げて、やっぱり実際リピートがしっかり取れてるってことなんですけど、出会った時は単価低くてリピート取れてなかったのが、今単価高くて、リピート取れてるわけですけど、リピートの工夫っていうのは何かされたんですか?
金田:リピートは僕もいろいろ試してはいたんですけど、カウンセリングの内容をちょっと聞き方を変えたりとか、問診票変えたりとか。
なるべく、何だろう。「向こうの悩みを聞き出して、こっちの提案をする」っていう形を心掛けてはいたんですけど、やっぱり結構途中で離脱もあったんですかね。
リピート率上げていく中でも、結構途中でやめていく方もいたんで、そこも含めてリピート率改善しようかなと思った時に、最初にもうゴール設定を決めて、うちはやってるんです。
ゴールを決めて、例えば「治療していくんだったらこの状態にしてほしいです」っていうのをお聞きさしてもらったうえで、それに向かって治療をしていくうえで、「じゃあ、何回ぐらいかかりますよ」とか、「期間、これぐらいですよ」っていうのも初めに提示さしてもらって、実際に治療っていう形でいってるんですけど。
大体、今のやり方だともう治療前には大体回数券が決まるような形でご案内ができているので。
最初に、カウンセリングあったのもそうですけど、やっぱ「お客さんがどうなりたいんか」っていう部分をまずはっきりさせるのが、今一番僕の中では大事かなと思ってるんで。
ゴール設定をさしていただいて、今の視点をしっかり2人で考えて、明確にして、ステップアップっていう感じですかね、今。
前川:なるほどっすね。今はそういうやり方でリピートが取れてるってことですけど、当時、取れてない時はどういった感じでリピート取ろうとしてたんですか?
金田:最初はもう、それこそこっちのやってることとか、それこそ美容鍼(ばり)でこういうニキビとかって珍しいから、もうどんどんどんどん「いいんですよ」「すごいんですよ」っていうのをすごい推してて。
実際施術して「ほら、変わったでしょう?」みたいなのもやってたんですけど、多分そのお客さんが求めてたのは結果ももちろんあると思うんですけど、多分「本当にこれをやってて良くなるんかな?」っていうのが、お客さんとしては分からなかったのかなっていうところがあって。
それでリピートにつながらなかったのかなっていうのは、今思うところはあります。
新規集客に対しての考え方
前川:なるほどですね。
実際それでリピート取れてるっていうことなんですけど。
もう1個聞きたいんですけど、新規もちゃんと2桁来てるじゃないですか。
金田:はい。
前川:何でそんなに高単価にしても新規来るんですか?
金田さんの中で、「新規集客に対しての考え方」ってどんな考え方されてるんですか?
金田:いろんなのもやってはいるんですけど、一応入り口は低くさせててもらってて。
それこそ初回、今500円とかでやったりしてるんです。
それで1万5,000円が売れてるので、だから、僕としてはやっぱりたくさんの人に受けてほしいですし。
結構皆さん言われるのは、美容鍼(ばり)が苦手な方とか、初めての方多いので、そういった部分のリスク減らしてあげるためにやっぱ単価下げてあげるっていうのは1つの手だと思ってますし。
あとは、結構見られるのはお客さまの声ですかね。
ホームページに載せた声で、そこ見て来られた方結構多いので。
あとは、もう悩みが特殊なとこですね。
ニキビっていう、痛みとか、何ていうんですかね。ゆがみとかそういうのではないので。
人に見られて、顔が、ブツブツがっていう精神的にもダメージを受ける症状なので、やっぱりそういった部分を話せる場所が多分ないと思うんです。
そういうのをヘッドラインなんかに載せたりとかしてると、結構それは反応が良かったかなと思いました。
前川:なるほどですね。
実際、どういった広告媒体を主に使われて集客をされてるんですか?
金田:今はインスタグラムとGoogleを使ってます。
前川:インスタグラムってやっぱり集客としては武器になるんですか?
金田:そうですね。インスタグラムはそれこそお店始める前からやってはいたんですけど、最初の方なんかは特に、20人ぐらい集客できたのはほぼほぼインスタグラムがあって。
その時と内容はちょっと変わって入るんですけど、でも今も半分ぐらいはインスタグラムで集客ができてます。
以前にはできなかったことが、なぜできるようになったのか?
前川:すごいっすね。そっか。
最後に、9月にオープンされて、12月までうまくいかなくって、そこから入っていただいて変化されたってことなんですけど、なぜ12月以前はできなくて、12月以降できるようになったんですか?
きっかけって何かあったんですか?
金田:僕、やっぱお金のブロックが外れたのが1つあるかなと思います。単価を上げたのもそうですし。
最初はやっぱお金もらうのがちょっと申し訳ないじゃないですけど、6,000円も本当に高いと思ってたんで。
それが、今1万5,000円でもご提案ができるっていうのは、ブロックが外れてるところかなっていうのと。
あとはもうやっぱ、前川先生と結構距離が近く話ができるので、悩みを聞いてもらえるっていう部分もあるし、あとはやっぱりメソッドの環境。
「高単価でもやってもいい」っていう提案をいただいて、1,000万超えてる先生もそうですけど、そういった方がいらっしゃる環境があるので。
もうここで、今の現状をやっぱり知るのも大事ですけど、それを話せるっていう勇気も必要かなと思いました。入ってみて。
前川:なるほどですね。
でも、本当に金田さんすごいかわいらしい顔をされてますけども。
金田:いいえ。
前川:マインドが結構強くなってきてるなっていうのを肌ですごい感じるので、ぜひこの調子でどんどんどんどん成果を上げていってください。
金田:はい。ありがとうございます。
前川:じゃあ、目標はどこに掲げてるんでしたっけ?
金田:一応、入塾の時は200を目標にしてたんですけど、ちょっとそれを目指していくとそれ超えないかなと思ったんで、今250に上げてます。
前川:おお。何かどんどんどんどん自分を追い込んでいってますね(笑)。
金田:やっぱ、頑張りたいなと思ったんで。
前川:そうですよね。
金田:はい。
前川:ぜひぜひぜひ、上がれるとこまでどんどん上がっていきましょう。
金田:はい。よろしくお願いします。
前川:はい。今日は本当に貴重な時間ありがとうございました。
金田:ありがとうございました。
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