前川:今日は京都で頑張る治療家の話です。
入塾した時には、売上30万円だったかな、50万円超えたら結婚するって話で、最初はその数字を目指して、そこで達成して満足してしまってちょっと時間はかかったんですけども、無事に100万を達成することができました。
100万達成しなかったら、懇親会の時に座ってたテーブル全員に、1人前5万円のすしをごちそうするっていうペナルティーが課せられるってなって、本気で頑張って動いて結果出したんですけども、覚悟を決めたら100万なんて余裕で達成するんだなっていうのがこれで分かるかなと思うので、ぜひ最後までご覧ください。
では、対談していきたいと思うんですけれども、先生、自己紹介をお願いしていいですか?
野添:はい、京都で鍼灸整体院をしています、野添といいます。
前川:よろしくお願いします。
野添:よろしくお願いします。
入塾した時はどんな状況?
前川:野添さんは、開業どれぐらいになるんですか?
野添:開業して1年5ヶ月ぐらいですね。
前川:なるほど。まだじゃあ浅いと言えば浅いですよね。
野添:そうですね。はい。
前川:現在の経営状況、この前最高売上達成したってことなんですけど、どんな状況ですか?
野添:今は、一応単価8,000円でやってまして、時間は大体45分の枠でやってます。
今までは平均売上大体40~50万円ほどだったんですけど、先月が最高売上で、一応100万円を達成しました。
前川:おお。なるほど。
その辺を細かく聞きたいなと思うんですけど、野添先生は確か、参加していただいたのは12月からの参加だったと思うんですけど。
野添:はい。
前川:その時はどんな状況で悩まれてたんですか?
野添:入塾した時ですかね?
前川:そうですそうです。
野添:ちょうど入塾した時は、まだ開業して1年経ってないぐらいだったと思うんですけど、開業してからずっと売上が上がらなくて、本当に平均が20~30万円ぐらい。
ひどい時は、開業してすぐ、5月ぐらいは3,000円とかっていう時もあったんですね。
前川:万じゃないんですね。
野添:万じゃなくて、もう本当にやばくて、誰も来ないような状況があって。
そこからちょっと増えてきても20~30万円ほどで、売上が全然上がらない状況でしたね。
前川:その時って、どんな気持ちなんですか?
野添:実際、開業したらもっと早く売り上れると思ってたんですよ。
でも、実際やってみると全然上がらなくて、経営塾には入ってたんですね、もともと。
なので、ノウハウは知ってたので、チラシをまいてみたりとか、ホームページとか、ちゃんとやってたんですけど、全然来ないから。
もう、このままずっとこの状態が続いたら、辞めなあかんなっていうことを思ってましたね。
具体的にどんな変化があった?
前川:なるほどですね。そんな状況下の中、参加していだたいて、結果出してくれたわけですけども、具体的にどんな変化があって結果出されたんですか?
野添:そうですね。まず、もともとメソッドに入ってから、ホームページとかチラシっていうのをより頑張って、今すぐ集客っていうので頑張ってたんですけども。
もともと、新規が入る前が大体4~5人ぐらいが平均だったのが、10人ぐらい集まるようにはなってたんですね。
それでもなかなかリピートっていうのがちょっと苦手であったので、入ってからも売上が、やっぱり40~50万円ぐらいをずっと行き来してたんですよ。
先月、ちょっと前川先生といろいろお話しして、先月はどうしてもいかないといけないという状況になって、そこで気持ちがすごく変わったんですよね。
今までって、100万円を目標にしてたんですけど、「まあ、メソッドの期間内でいければいいかな」とどこか思ってたと思うんですよ。
毎月この期間、この売上目標は立ててるけど、「今月も無理やった。今月も無理やった」って。
先月どうしてもいかないといけないという気持ちになった時に、すごく100万円っていうのが自分事になったんですよね。
多分、それがすごく変わったんやと思うんですけど、100万円っていう金額を意識して。
で、それをずっと意識を保つために紙のカレンダー買ってきて、そこに売上を書いて、見えるとこに毎日置いて、いつもいくら、いくらとか、あといくらなのかとかを意識して、ずっと数字を意識してたっていうのが、特に変わったところかなと思います。
前川:やっぱりそうすることによって、普段の動きも何か変わったんですか、実際に?
野添:そうですね。普段の動きとしては、例えば週間目標みたいなものも立ててたので、「今これぐらいきてるな。で、ここ足りないな」と思ったら、チラシポスティングは当然行くんですけど、今までは「今日はちょっとしんどいし、300枚とかでいいか」とか、そんな感じで思ってたのが、「やっぱり1人欲しいから、とりあえず1,000枚はまこう」というので、ポスティングの数とかも増えていくことも全然苦じゃなくなりましたし、
反応がないなと分かったらすぐにチラシ変えて、とにかく反応が出ることをずっと、テストをこの短い期間でもバーッとやりながら、っていうことが変わりましたね。
前川:実際にそうやって変化されたわけですけども、入塾して何で変化できたと思います?
やらなければいけない状況に追い込まれたっていうのもあると思うんですけど、追い込まれる状況から言い方悪いですけど、逃げてた部分もあると思うんですけど。
野添:そうですね。はい。
前川:何でそうやって野添さんご自身変わられたと思いますか?
野添:でもやっぱり、一番環境っていうのが大きいと思うんですよ。
メソッドでFacebookの投稿などでも、すごい売上が高い先生がいっぱいいらっしゃって、いろんな先生が毎月売上の更新などをされてるじゃないですか。
「目標達成してました」と。
で、さっき言ったようにちょっと逃げてた部分もあったんですね。
最初はもっといけると思ったけど、なかなかいけなくって、逃げてたんだけども、やっぱりその投稿を見てたら逃げれないというか。
皆さん上げてるから、「このまま逃げたら一生、自分はこっちにいけないんだな」っていうのが分かりましたし、ただ、ほかの方々がほんとに、売上僕と同じぐらいからバンと上げられてるのとかも見てたので、頑張ればいけるんだっていうのがすごく分かったので、やっぱりそういう環境にいれたっていうのがすごく大きいかなと思ってます。
他の塾と、このメソッドとの違いは?
前川:なるほどですね。じゃあ、先生、ほかにも経営塾行かれたっていう話があったと思うんですけど、その行かれてた塾と、このメソッドって何が違います?
野添:そうですね、前に行ってたところは、ノウハウは教えてもらえるんですね。
やり方とかノウハウは教えてもらえるので、それは知ってるんですけど、実際行動に移せないというか、結局ノウハウだけあっても自分がそれを備わってないというか、それを使える自分になってないので、全然売上が上がらないんですよね。
ただ、メソッドっていうのは、環境もありますし、あと、前川先生の方でも考え方っていうのもすごく伝えていただけますので、そこがやっぱり違うと思いますね。
実際、こっちに、僕がメソッドに入った理由が、やっぱり考え方をもっときちっと作りたいというか、そこをもっと学びたいと思って入ったので、そこが大きな違いかなと思います。
前川:なるほど。じゃあ、入ったきっかけは考え方を学びたいという部分ということだったんですけど、何で前川雅治からだったら考え方を学べると思われたんですか?
野添:前川先生のYouTubeの発信とかをずっと見てたので、そこでも前川先生ってよく考え方のお話をされてたと思うんです。
ノウハウだけ話してるようなほかのコンサルの方も多いと思うんですけど、そこに考え方とか、そういったところもプラスしてお話ししてはるので、すごくふに落ちたんですよ。
「自分もそう。確かにそうだな。全然ここできてないな」っていうのがあったので、きっと前川先生からだったらそこが学べるんじゃないかなっていうのを思いましたね。
前川:なるほどですね。じゃあ、最後に野添さん、100万達成して、今後まだ上を目指されてると思うんですけど、今後どこを目標に頑張っていかれるんですか?
野添:やっぱり100万円が達成できたことで、ちょっと上の150万円とか200万円とか、今までちょっと見てなかったんですけど、そこももしかしたら見れるんじゃないかなという気持ちになったんですね。
なので、まずは100万円落とさないということが絶対だと思うんですけど、そこからやっぱり150万、200万というふうに売上をもっともっと上げていきたいと思っています。
前川:なるほどですね。奥さん、喜んでますか?
野添:奥さんに言ってないです。
前川:言ってないんですか?
野添:言ってないです。
前川:あれ、最初は50万いったら結婚するでしたっけ?
野添:最初は一応40万ですね。
前川:40万か。もう言わないんですか? 達成したのはもう内緒ですか?
野添:そうですね。言わんとこうかなと。
いい時も悪い時も言わんとこうかなと思って。
前川:そうですね。それがいいですよ。
野添:ただ、来月子どもが生まれるんで。
前川:ああ、おめでとうございます。
野添:ごめんなさい、今月でした。
今月生まれるんで、子どもが生まれるまでにはいきたいなっていうのがどこかあったので、良かったです、本当に。
前川:そうか、そういった見えない力もあったわけですね。
野添:そうですね。そこが本当にあったと思います、そこも。
前川:じゃあまた、生まれてきたらより頑張らないといけないと思うんで、ぜひ稼いでいきましょう。
野添:ありがとうございます。
前川:今日は貴重な時間ありがとうございました。
野添:ありがとうございます。
前川:ありがとうございます。
番外編
野添:ありがとうございます。すみません。
こんな感じでいいですかね?
前川:バッチリです。でも先生絶対自信ついたでしょ、めっちゃ。
野添:え?
前川:先生、めっちゃ自信ついたんじゃないですか?
何か雰囲気が、しゃべってる雰囲気がめっちゃ変わりましたよ。
野添:変わりました?で も、自信はつきました。
「あ、いけるんやな」って思いました。頑張ったら。
前川:全然、顔つきが変わってる感じがします。
野添:そうですか? 良かったです。
本当に、あの時に賭けをしていただいて良かったです、本当に。
前川:あの時に、無理やり「やれー!」みたいな感じになってなかったらね、なかったかもしれないですもんね。
野添:そうですね。
さっき言ってたかもしれないですけど、あの時先生が「これいけへんかったら、無理やで」って言ったんですよ。
あれが僕ずっと残ってるんですよ、頭に。
「あ、これいけへんかったら無理なんや」と思って。
前川:なるほどですね。でも、入塾前に動画見てくれて、「前川ってこんな人間なんやろな」と思ってた部分があると思うんですね。
野添:はい。
前川:実際、約半年間お付き合いさせてもらって、リアルに会ってからの僕も知ってくれてると思うんですけど、何か印象変わりました? また、どんな印象持たれてます?
野添:印象、印象はあんまり変わってないかもしれないですね。
前川:どんな印象でした?
野添:どんな印象……すごく厳しいような印象はありましたけど、妥協しないというか。
それでも、人に対してもそうやし、自分に対しても妥協しないような方なんだろうなと思いましたし、そういう印象ですかね。
前川:なるほどですね。どういうふうに思われてるのかなと思って、気になって聞いてみました。
野添:でも、何か本当に昔の動画とか、先生がガリガリのころのやつとかも見ましたけど、そのころに比べるとすごくまろやかにならはったなというような感じは見えますけど。
前川:角が取れてきた感じですね。
野添:そうですね。今はすごい、いろいろとまろやか、角取れて、深みを増して、みたいな。
前川:なるほどですね。もうすぐ40なんで、40でトゲドゲしてたら危ないですからね。
野添:そうですね。僕先生と同い年なので、実は。
前川:ああ、そうかそうか。昭和59年組ですね、そうしたら。
野添:そうです。同い年の先生が頑張ってらっしゃるので、僕も頑張ろうと思って。
前川:頑張りましょう。まだまだ上を目指しましょう。
野添:はい。ありがとうございます。
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