前川:はい。今日のテーマはですね、お金がないときにやる集客方法ですね。
男性A:はい。
前川:この皆さんが知りたがっている話をしていきたいと思います。
男性A:どうしたんっすか?なんか……。
前川:ぶった切るみたいな。
男性A:はあ、なるほど。
前川:はい、感じでやっていきたいと思うんですけども、まあ大きく分けて集客方法って何があるのかをまず整理していきたいんですね。
男性A:なるほど、なるほど。
集客方法:オンライン
前川:まずはオンラインですよ。
男性A:はい。
前川:オンライン、ネット上でやっていくやつと、オフラインですね。
この2パターンがあるわけですよ。
男性A:はい。
前川:じゃあ「これを駆使してできるだけお金をかけずにやっていこうよ」っていうテーマで今日は話をしていくんですけど。
男性A:ふんふん、ふんふん。
前川:この「お金をかけずに」ってなったときに、パッと頭に何が思い浮かびます?
男性A:SNS。
前川:そう、SNSなんですよ。これがもう魔物なんですよね。
男性A:魔物ですか?
前川:魔物なんですよ。
男性A:はい。
前川:SNS。じゃあね、まあきっと画面越しの皆さんもSNSをイメージしたと思うんですよ。
SNSって無料じゃないですか?
男性A:はい。
前川:みんなやってません?
男性A:みんなやってます。
前川:でしょ? で、「SNS学んでます?」って話になってくるんすよ。
男性A:はい。
前川:で、みんな「学んでない」って言うんですよ。
男性A:学んでないけどとりあえずなんか気合と根性だけで……。
前川:って思うでしょう?
男性A:はい。
前川:「そんなん、できるわけないやん!!」みたいな話なんっすよ。
だから、無料だからみんなやるんだけども、その「みんな無料だからやる」っていう人がむちゃくちゃいるわけですよ。
男性A:はい。
前川:じゃあそこで抜け出すためにはちゃんとしたスキルを持っとかないと抜け出せないです。
男性A:ですよね。無料なんかそもそも無理ですよね。
前川:そう、無理!無理なのよっ!!
男性A:ねえ。
前川:めちゃくちゃノウハウ持ってたらまた話は別ですよ。
でも基本的には無理ですよね。
男性A:ですよね。
前川:うん。じゃあ、「学んでるんだったらもうやったらいいよ」ってことになるんですけど、みんな学んでないじゃないですか。
じゃあ「きついよね」と。
男性A:きついと思います。
前川:「きついけどやった方がいいなとは思うんで、やってくださいね」なんですけども、やっぱりお金をかけずにやっていこうと思ったら、このオフラインですよ。
男性A:はい。
集客方法:オフライン
前川:「何なのか?」っていうと、あいさつまわりですね。
男性A:あいさつまわり。あー、オフラインで。
前川:「よろしくお願いしま~す」。
男性A:ああ、なるほど。
前川:「しま~す」みたいな。
男性A:はい、はい、はい。
前川:みんなやってないじゃないですか。
男性A:絶対やってない。
前川:結局ね、あいさつまわりを、走って行くのとSNS上であいさつまわりするかのどっちかなんっすよ。
男性A:ふんふん、ふんふん、ふん。
前川:結局SNSで何するんですか?
インスタやってどうするんですか?「フォロー」とか「いいね」とかってしていくわけじゃないですか。
あいさつまわりをするわけじゃないですか。
男性A:確かに。
前川:オフラインでもあいさつまわりしたらいいのになって感じですよね。
男性A:ホンマですよね。
前川:どっちのほうが結果出るの早いですか?
こっち(オフライン)のほうが結果出るの早いですよ。
男性A:はい。
前川:何で?だってそこに実際住んでるっていうのが分かってるんだから。
男性A:確かに、確かに。
前川:信用をためやすいわけじゃないですか。
何でみんなこれをやらないのかなって感じなんですね。
男性A:ふん、ふん、ふん。
前川:だから、お金のないときの集客方法でもしやっていくんだったら、もうこっち(オフライン)ですよ。
で、これ(あいさつ回り)をして、これ(SNS)をしといたら「ああ、あの人ってやってるらしいな、見てみようかな」とかなっていくわけじゃないですか。
男性A:ふんふん、ふんふん。
前川:ここ(オフライン)とここ(オンライン)がうまく連動し始めるわけですよ。
男性A:なるほど。
前川:だから、ほとんどの方がきっと今この動画を見てくれてる方も、こちらでインスタでどうやって集客できるんかな」「YouTubeでどうやって集客できるのかな」って思ってると思う。
男性A:はい。
前川:もちろんそれもしたほうがいいんだけども、ステップがあるんですよ。
男性A:はいはい、はいはい。
前川:まずはこっち(あいさつまわり)やったら?と、こっちであいさつまわりなんか金かからへんやん。
男性A:ホンマですね。
前川:簡単にね、チラシとか作っといたらいいと思うんですけども、そういうの2000部も作ったら十分集客できますよ。
男性A:うんうん、うんうん。
前川:「なぜか?」と言うと、直接渡しに行くんで。
男性A:そうですよね。
前川:100部ぐらい渡したら1件ぐらい反応あるんじゃないですか?
でもほとんどの方が100件にあいさつまわりいかないと思います。
男性A:それは何でなんでしょう?
前川:なんでしょうね。恥ずかしいんじゃないんですか?
男性A:泥にまみれたくないんですかね?
前川:いやー、それはあると思いますよ。クリーンにカッコよくきめたいんじゃないですか?
男性A:「俺SNSで集客してんねん」みたいな。
前川:「やってんねん」みたいな。
男性A:ええ、ええ、なるほど。
嫌なことをまずやろう
前川:そんなんいらないじゃないですか。
俺やりましたからね、あいさつまわり。
男性A:へー。
前川:「今子ども寝たときやのにっ!!」みたいな。
男性A:へー。
前川:「ええっテレビでよく見るような光景!」みたいなの、よくありましたからね。
男性A:はい、はい、はい。
前川:うん。でもそうやってやって100件ぐらい行ったら1件ぐらい掛かってくるんですね。
男性A:はい。なるほどな。
前川:うん。そういった泥臭いことをうまくやってる人ってのは、やってます。
で、これをやってないとね、これって絶対みんな嫌なんっすよ。
男性A:ふんふん、ふんふん。
前川:でも、これはみんな喜んでやるんですよね。
男性A:確かに。
前川:「何で?」みたいな。「何が違うの!?」って話なんっすよ。
男性A:ホンマですね。しかもSNS、上の方ってほんなコツコツしないとあかんもんですよね。
前川:そう、あかんもんなんですよ。
男性A:時間、やばいじゃないですか。
前川:そう、ほんで時間かかって結果出ないから結局嫌になるんすよ。
男性A:確かに。で、やらない。やめる。
前川:やらない、やめますね。
でね、これ(実際のあいさつまわり)をコツコツしっかりやってる人たちっていうのは、もう嫌なんですよ。
男性A:うん。
前川:じゃあ、この嫌とこの嫌が戦うわけですよ。
「嫌や、嫌や、どっちも嫌やぁ~」「どっちのほうが嫌なの?」こっち(オフライン)のほうが嫌なんっすよ。
で、「こっち(オンライン)頑張ろう」ってなるんですよ。だからSNSが成功するんっすよ。
男性A:なるほど。
前川:こっち(実際のあいさつまわり)をやってない人って忍耐がないんっすよね。
男性A:確かに。
前川:こっちだと「嫌やな、やめとこ」になるんっすよ。
だから僕は基本的には「この嫌なことをまずやれ」って言うんですね。
お金がないときにどれだけ嫌な想いができるかなんですよ。
これができないと、結局どれも形づけるまではやるべきことはやらないといけないんで、もたないんですね。
男性A:うんうん、うんうん、うん。
前川:ポスティングとかも嫌じゃないですか? 絶対に嫌。
だからホームページ集客頑張るんですね。
あいさつまわり。ピンポン、ピンポンしていくの嫌じゃないですか?
男性A:はい。
前川:だからSNSができるようになっていくんですよ。
男性A:なるほど。
前川:だから、まず底を知りましょ。ドン底を知りましょうっていう部分ですね。
男性A:はー、そっかあ。営業とかでも多分一緒ですよね。
なんか電話で営業とかを終わらせるとかじゃなくて、やっぱ実際遠くても会いに行って、目の前で。
前川:そうです。
男性A:とかですよね。
前川:絶対そうなんっすよ。
だからもうこれなんです。絶対意識してほしいのは「距離」なんですよね。
男性A:なんかオオツキさんとかそんなんかな?とかってイメージ。
前川:そうですね。
男性A:やっぱ、でむ…出向いて。
前川:出向いて。今、Disってんかと思いました。
男性A:え?
前川:デブって聞こえました(笑)。
男性A:おかしなことになってきてますよ(笑)。
前川:出向いてね。
男性A:出向いて、実際お会いしに行って。
前川:食事して。
男性A:食事して。
前川:そこで契約とるわけじゃないですか?
男性A:はい、はい。
前川:じゃあ距離じゃないっすか。
男性A:はい。
前川:WEB投稿やってるわけじゃないんっすよね。
めちゃめちゃすごいっすよ。
男性A:WEBマーケターが。
前川:はい。
男性A:リアルで仕事して……。
前川:リアルに仕事してるんで。そういうことですよ。
男性A:なるほど。
距離をどう詰めていくのか
前川:で、この距離をどう詰めていくかなんっすよ。
僕らは距離を詰めていくんですね。
男性A:はい。
前川:じゃあどうやって詰めていくのかっていうんで、いろんな広告媒体があるんですけども。
男性A:はい。
前川:一番お金かからずに、一番距離詰めれるものって言ったらここですよ、あいさつまわりですよね。
男性A:うんうんうん、確かに。
前川:はい。で、もうそういったことからやっていったら。
男性A:個人宅を攻めるってことですか?
前川:そうです。
男性A:はっは、え―と、えっ?マンションは、えっ?どうなんでしょう?
前川:マンションは通報されないんやったら行ったらええんやないですか?
男性A:ああ、そっか、そっか。
前川:はい。
男性A:そうですよね。
前川:本当にね、普通にあいさつ行けば全然問題なく受け入れてくれるんで。
男性A:ふんふん、ふんふん、ふん。
前川:ポイント言っておきますね、どうやってやるのか?
男性A:はい。
前川:「ピンポ~ン」って押して、「○○治療院の○○なんですけども、ちょっと受け取ってくれませんか?」みたいなんやったら結構拒否られます。売り込みやと思われます。
男性A:なるほど。
前川:今訪問セールスとかめっちゃ厳しいんで、だから「そういう人は入れない」みたいな感じが出ちゃってるんで、そうじゃなくて「○○地域のために健康の情報を配信しております」みたいな感じで。
男性A:ふーん。
前川:「受け取っていただいていいですか?」みたいなので、白衣とか着ていってたら別に怪しくないじゃないですか。
男性A:確かに。
前川:なんやったら子どもいる人は子どもおんぶしていったらいいんっすよ。
男性A:ああー。散歩がてら。
前川:そう、散歩がてら。泣いてる子こうやってやりながら「今ちょっと配らしてもらってるんです~」って言ったら「ハイハ~イ」って出て来てくれますよ。
男性A:確かに、確かに。
前川:利用しないと、利用できるもんは。
男性A:なるほど。
前川:それだけ必死にやってますか?なんっすね。
男性A:はい。
前川:きっと切羽詰まってないからこんなんができないんっすよ。
男性A:ホンマですね。
前川:何でもやれますよ、切羽詰まってたら。
男性A:はい。
前川:はい。
男性A:SNSなんかやんなってことですね。
前川:やんなってことです。いやっ、やって!!それはやって!!
男性A:あそっか。
前川:ただそれ以上にこっちやって!!
男性A:はいはいはい。そうですよね。はい。
前川:って感じですかね。
男性A:ってところですよね。うーん、なるほど。
前川:あとは本当にやっぱ地域で教室するとかですよね。
男性A:そうですよね。
前川:はい。
男性A:まあとにかくその嫌なことをやれっていうのがめちゃめちゃズッシリきました。
前川:ね、もう嫌なことばっかりやってますから。
男性A:はい。
前川:はい。それ以上につらいことがないんですね。
だから本当に売上がなかった…、お金がなかった…、あの時ほど嫌なことがないだろうなっていうのがあるから、いろんなこと挑戦していけるんで。
男性A:あー、なるほど。
前川:もうここが土台作りなんですよ。皆さんの土台は今作られるんで、ここで楽をしたらまあ大成はしないですよね。
男性A:なるほど。
前川:はい。
男性A:上(オンライン)でええカッコすんなと。
前川:そうですよ。
男性A:下で泥んこまみれに。
前川:泥んこまみれですよ!!
僕もこれね、今こうやって服着てますけど、下はパンツ一丁ですからね。
男性A:はは、はは、は。
前川:ああ、こっち側で映ってんか。
男性A:めちゃめちゃ履いてましたね。
前川:はは、はは。
男性A:なるほど、分かりました。
だから、お金のないときはSNSをやるのはいいんだけども、それよりも。
前川:そう!
男性A:まずドロドロになって。
前川:そうです!!
男性A:行きましょう。子どもおぶって。
前川:リアルで自分の存在を知ってもらいましょう。こっちは空想なんで。
男性A:みんな発信者、上にいますもんね。
前川:そう、できてる人を見てからでしょ?これ。
男性A:はいはい。
前川:でも違うもん、まずここ(オフライン)やから!!
男性A:ですね。
前川:はい。
男性A:分かりました。了解しました。
前川:ではこんな感じでこの動画も終わっていきたいと思います。
男性A:分かりました。
前川:ではまた次回で。
男性A:はい。
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